#6 欧州旅行記 2019
バルセロナ観光&ついに観戦 編
朝は甘いのが欲しい
ウサギでパワーを蓄えた次の日、朝から歩き回る観光デーが始まりました。前回サラッと書いたようにスペイン語を履修していたので講義内でスペインの文化に触れる機会がありました。そこで食べたいと思ったものが、、、チュロス。
チュロスが食べたい。美味いのが食べたい。
Googleマップで「チュロス」と検索して一番近いところを目指しました。
チュロス屋さん。朝早くからやってたから嬉しい。
左上に書いてあるように2ユーロでチョコ付きのチュロスが買えます。
写真のセンスが無くて申し訳ないです。
チョコは熱くてチュロスをつけるともう甘さが大爆発。いくらでも食えると思うくらいでした。
歩け、歩け
朝ごはんをいただき、観光が始まりました。有名どころをとことこ回る感じです。写真で紹介してきます。
象の像じゃん!って言ってしまったやつ
サグラダファミリア
カサ・ミラ
海辺にいた鳥
バルセロナはこれまでにいたアムステルダムとかミュンヘンに比べると暑かったので変に疲れました。
でも観光名所がたくさんあるので楽しく回れますね。グエル公園とかにも行ってみたかったのですが別の予定もあったので諦めました。
昼飯を喰らう
スペインに着いてからご飯は当たりしか引いていないので是非次も当たりを引きたい。街を歩きながらスペイン料理を探しているとここでいいんじゃねってお店があったので決定。
パエリャいただきました。
テレビとかで見る限り複数人で分けて食べるイメージがあったので食えるのか心配だったけど、一人前で用意されていたので大丈夫でした。味も美味しい。スペインの飯って何でも美味いんじゃね?って思い始めてました。あとコーラにレモンが付いてきたのが嬉しかった。相性抜群だな、あれ。
目指せカンプ・ノウ(その1)
お昼をいただき、ホテルに戻り小休憩。お土産を買いに行きました。小物をいくつか買いつつもかなり(サッカーチームの)バルセロナのグッズが充実しているなって思いました。
と思ったらレアル・マドリードのショップもあるんかい!
ここでレアルを買うのはかなり勇気がいるんじゃないのかな。。
お土産を買い終えたらまた休憩しました。笑
冬なのに暑いのでこれまでと同じペースで歩いていたら疲れますね。
まあ、この日は長いので、前半が終わってハーフタイムということで体力を回復させます。
目指せカンプ・ノウ(その2)
休憩も取ったところで出発しましょう、カンプ・ノウに向かいます。グーグルマップを頼りに歩いていきます。さすがに中心地では時間も早かったのか、観戦に行く人は見受けられませんでしたがカンプ・ノウに近づくと段々赤と青の縞々のシャツを着た人が増えてきました。あいにく私はバルセロナファンでは無いのでシャツは購入しませんでしたが、スタジアム付近から既に世界トップクラスのクラブであることが分かりました。
時間もあるのでクラブショップへ行きました。ぱっと見た限り観光客がほとんどを占めているのではないかな?と思いました。肝心の店内ですが、、
こんなに広いのかよ!って感じです。3階に渡るショップはマッチデーということもあり人で溢れていました。友人のグッズ購入がスタートし、私は完全に店を回る人と化していました。しかし広いな。
試合開始まで時間があったのでカンプ・ノウ近くのお店でピザを食べました。ピザはこの旅で2回目(1回目はアムステルダム)でしたがアムステルダムを大きく上回る味でした。アムステルダムのがはずれだったかも。笑
店内ではテレビでリーガの試合も放送されていて「スペインにやって来たんだな」という気持ちが高まるとともに「これからバルセロナの試合を見るのか」というワクワク感が止まりませんでした。さあ戻ろう、カンプ・ノウに。
アップから魅せる世界最高の男
世界で一番上手い選手は誰なのかという論争がありますが別に誰でもいいと思います。でも、実際に選手のプレイを自分の目で見るとどんなにその選手が好きでなくても認めざるを得ないのではないでしょうか。映像は載せませんがメッシがウォーミングアップするだけで沸く会場(主に私ら観光客)。アップはいいからもう試合始めちゃおうぜ!って思ってました。
席はこんなところから。1万円くらいだったと思います。全席指定席でしたが友人と隣になることが出来ない仕様でした。意外と席は空いていたのに。
ちなみに対戦相手はレアル・バジャドリー。もっと好カードなら価格も上がるのかもしれません。
肝心の試合はというとバルセロナがボールを持ちながらもなかなか崩せずという展開でした。
前半終了間際にメッシがPKを決めてこれが決勝点。
後半にもPKを獲得したのにメッシ、外しました。
後半はスアレスとかコウチーニョが出てきたのでもう何点か取るのかなあって思ってたら試合が終わりました。
試合中ずっとデンベレを連呼するおじさんがいてめちゃくちゃうるさかったです。デンベレが下がったら黙ってました。
そんな感じで初カンプ・ノウは試合こそ満点とならなかったものの雰囲気は感じ取ることが出来ました。
昼間は暑いバルセロナですが、夜ということもあり、また上の席だったこともあり、少し肌寒かったので上着は必要ですね。
帰りは地下鉄を利用しようと思ったのですが、大量の観客が皆地下鉄に向かい時間がとんでもなくかかりそうだったので徒歩にしました。いや、この日は歩いた。もちろんスリに警戒しながらでしたので、色々疲れました。この日は一番ぐっすり眠れたのではないでしょうか。
さあ、次は首都に向かいます。
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