就職

経団連の定める就職活動時期が
日本では一般的であり大学生は就活解禁の前後では
慌ただしく情報を集め、説明会に足を運ぶ。

大学3年から始まると思っていた就活が
周りはインターンから内定を得ていることを知り
焦る方もいるだろう。

この就活形式は合理的なのか
また、誰にとってメリットのある方法なのか

経団連は学業に負担をかけないためと言っている
しかし、就活時期が圧縮されていることで
ゼミに出られません、試験日を別日でお願いします等々様々な負担が現れている。

推測に過ぎないがこの形式が採用されているのは
期間を圧縮することで、周りがやっている事を真似る日本人の特性を使って就職活動を多くの人にしてもらいたいからではないだろうか。

就職率が高いと税収は増え、犯罪は減り
国、企業からするとメリットは大きい

が、周りに流されずきちん自分の人生のスケジュールを考えている人であれば大学1年から4年までかけてじっくりやりたい事だろう。

就きたい分野が決まっているのに、
企業同士が打ち合わせをしたかのように 
最終面接日程が被っているのは
当人からするとチャンスが減ってしまった
と思うのではないだろうか。

就活期間が無ければ当人次第で4年間も活動ができるのでこのような機会損失も減るだろう。

つまり、就活の期間が定められていることで
多く?の人、組織にとって都合がよいが
そのせいで自律している人が損をしているのだと思う。

また企業からすると就職活動期間が定められ、
学生がこぞって活動していれば
広告費用も下がり、様々な面で効率化できるが
少人数しか採用できない企業は良い人財に絞って内定を出さないといけないため、こぞって来られても困る面もあるだろう。

以上が私の考えですが
皆様はどう思いますか?

疲労感のある中たた書き留めたので
稚拙な部分や誤脱はお目を瞑っていただけますと幸いです。