79回目の終戦記念日に思う
今朝 新聞を開げて目に飛び込んできたのが
「岸田首創退陣」と「79回目の終戦記念日」だった
梅雨時期からはじまる猛暑酷暑の毎日に
干からびて行く人々の気持ちに加えて
「南海トラフ地震注意喚起」と「台風」の脅威
この二つは自然界のことだから 受け入れるしかないけれど
「戦争」は人が起こすもの
広島と長崎に原爆が落とされて初めて終戦に至る不甲斐なさ
いつでも一人の独裁者とその取り巻きの人で始まる戦争は
大勢の国民をだまして始まる戦争で罪のない人々の犠牲を巻き込んで終わる
歴代の戦争を見てみても 始まりの原因は変わらないことに気付く
「歴史は繰り返す」と言われているけれど
そんな繰り返しは断じていらない!
考えてみれば 今も昔も「原因」は「自国主義と領土拡大」なる単純な思想
どうして地球は一つなのにその中で争うのか?
地球は温暖化で疲弊していくばかり
地球の温暖化は 人もあらゆるものを区別なく壊していくのだ
せめて人が起こす戦争だけは 止められないものなのだろうか!
心が折れそうになりながらも 懸命に生きている人々もいるというのに・・