見出し画像

[閑話休題 #1]年間100冊読むためには。

2023年もそろそろ終わろうとしていますが、このままのペースだと年間33〜36冊程度になりそうです。
はい、月4冊も読めてないってことですね。
目標である年間100冊なんて夢のまた夢。
読書記録をしているアプリ「ビブリア」をみるとこんな冊数となっております…。

4月は飲んでばっかだったしな…

かのビル・ゲイツほどの超多忙であろう人でも50冊以上は読んでいるとか…。
中には「GO OUT」の著者、坪田一男さんのように、年間200冊読まれる猛者もいるそうですが、皆様一体どのようにしてその冊数を読んでいるのでしょうか。
オーディオブックや本要約Youtubeの視聴とかも含めているんですかね。
純粋な読書量ならマジぶったまげです。


年間100冊ペースとな!

年間100冊と言うことは、月に8〜9冊、週に2〜3冊というペースですね。
僕は1日にとれる読書時間が30〜60分くらいなのですが、kindleの速度測定をみると大体1冊読むのに2〜3時間くらい(もちろんページ数にもよりますが)程度なので、読了まで大体3〜6日程度かかるってことなんです。

最近仕事がフルリモートに移行したので通勤時間に読むこともできなくなっちゃったし…という言い訳はさておき、気分も乗らない時もあるのでなかなか進まないこともあります。

さて、こうなると次に考えるのは、いっちょ「速読」トライしてみっか、、、ということになりますが、その前に今の自分の読書スタイル、というか本を読むとき気をつけるポイントが見えてきたので一度まとめたいと思います。
あ、前提としてkindleリーダーで読んでます。

ふぐさし的読書ポイントまとめ

1. 目標
あぁ面白かったー、で終わらないようにしたい。
他人に「この前読んだ本こんな内容でめちゃためになったよ〜」と要点を簡潔にしっかりと熱意を持って伝えるレベルで理解したい。
→この「他人に伝えられる程度に理解したい」ということを目標としているため、それが達成できるなら、本要約Youtube視聴とかも読書数に入れてもいい気がしております。ただやはりちょっと浅い知識に止まってしまう印象はありますね。

2. 注意していること
●読む前にその本で得たいことを明確化しておく
●目次に目を通し、重点的に読みたい箇所を把握する
→その読みたいところだけを読めばいいとの声もあるかもだが、それがなぜか個人的にできない…
●目的の箇所からついつい脱線して読み続けてしまいがちだが、気づいたら戻る
●著者の自分語りパートは飛ばす
→なにかの例え話かなと読んでいたら、ただの知識自慢話・経験自慢話だったということは結構ある。これと同様で、ストーリー仕立てになっているものの場合、登場人物のバックグラウンドを描くため、本筋とは関係ない部分が描かれる。ここはバッサリと読むのを飛ばす。
●よく聞く話であったり、概論的な話だと感じたらバッサリと飛ばす
●見出しと内容がかけ離れているなと感じたら、見出しだけで充分と、本文は飛ばす
→見出しですら覚えてないのに、本文を覚えることはできない
●余裕があれば目次をプリントして、全体のどこの部分を今話しているのか、またこの話は全体の中でどんな役割を負っているのかを把握しながら読む
●とにかく気になったところのマーカーを引く
→kindleは致命的にマーカーが引きづらい。何とかして…

3. 読んだ後
●読み終わったら再度、要点をピックアップするために頭からざっと目を通す
●時間があれば、もう一度気になったところだけをじっくり読むと効果的
●まずその本とは何を主題として、一番何を伝えたいとするものだったのかを自分なりの言葉で、3分で話せるようにまとめる
●学んだことを最低1つは実践する。できるだけすぐに。
●このブログにアウトトップとする ←最近追加!

という感じになります。
頭からじっくり読み込むと言うことはほとんどしてなくて、個人的にかなり端折りながら読んでいるつもりなのですが、それでも前述の時間がかかりますね。

ということで「速読」とはなんぞや?どんな読み方してるの?本当に読んでるのか???が気になりますが…!
それはまた次回、ということで。
ひとまず今宵はアウトプットもしたし満足するとしよう。
足るを知るって言うし!こういう時だけ使ってみる(笑)
では、また。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?