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鬼滅の刃の好きなところ・・・21巻

日曜日が終わります~~~。
お盆休みが終わってしまいます~~~。
といっても、(ステイホームに慣れ過ぎて)
まったく実感がわかないままに、平常運転に戻りそうです。

何もできなかったので、明日、お店などが再開したら
ギフトを注文しようと思います。(ネットで)


あ、ちなみに、担当編集者さん(乙女な若い方)のお誕生日に
事前情報が少なすぎて、ゲゲゲの鬼太郎グッズか水木しげるさんのグッズを
プレゼントにしようとして、本気でリサーチしていたことは秘密です。
ロマンチックなギフトに落ち着きました?!!
(送った本人だけが満足しているパターンでなければ良いのですが……)



「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の公開まで、あと63日ですね!
第63話は 「猗窩座」ですね。はい。


今日は21巻の推しレビューを紹介していきたいと思います。
今回は大きな佳境に入ってきまして、感動シーンも盛りだくさんで
タオルではなく、バスタオルを用意しておかないといけないくらいの回でしたね。


やっぱり、兄弟の絆とか葛藤は、経験がない人
境遇が違う人にもささりますね。


名シーンを思い出しながらご覧くださいませ!


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もうこれ以上、私を泣かさないで下さい。
自分の持ち合わせている語彙では表現出来ない。
読んでください。
涙が止まらない。
超異次元の話になってきました...
もう面白い以外言えないです。
みんな自分の命よりも大事なものを持ってる。
初っ端から巻末まで涙無くしては読めない、でも勇気が湧いてくる
感動というか、切ないというか、読んでいてとても泣ける内容が多かったです。これからの展開にも期待の高まる巻でした。
ピリピリした空気感のなか、とにかく甘露寺さんの言動が癒されました。この人これで本当に柱??
無惨が炭治郎らに「自然災害と同じと思えば良い」云々と語る下りが、決して相容れぬ者同士という感があって面白い。
不死川兄弟のところ、涙涙で読みました。
ゆしろうの怒り泣きながらの攻防戦も泣きました。
モブの鬼殺隊員達の行動にも泣きました。
ジャンプで追いかけていましたが、コミックスでまとめて読むとなおつらい…
無惨許すまじ!!
時透兄弟の再会でもうヤバいのに、玄弥の最期でトドメ。
「俺の兄ちゃんは、この世で一番優しい人だから」
この作品の根底にある優しさを感じるシーンがダブルで涙腺破壊殺! 隙を生じぬ二段構え!
こんなん、泣くわ……。
初っ端から辛い展開が待っています。
すでに前巻で描かれていますが、とにかく風柱の心境を思うと辛い。
一筋の希望さえもなくしてしまい、最終決戦を前に戦う理由もなくなってしまって、よく立ち上がれたなと。
心が死んでも体が動くということでしょうか。
ここまで不幸を背負わすとは、多分作者のお気に入りキャラクターなんだろうなと思いました。
人物の心理描写、描き方、こんなに心にグサグサ刺さって涙が止まらない作品、中々ありません。「流行ってるらしいけど~」と食わず嫌いをなさっている方がいたら、これは本当におすすめの作品です。怖さも華やかさも切なさも悲しみもギャグも楽しさも総て兼ね備えつつ、しっかりとした気骨のある素晴らしい漫画です。
無惨に殺されても、「普通の人間」は諦めてしまうだろう。それが普通。けれど鬼殺は違う。人間として異常という言葉が当てはまるかどうかには議論の余地はあるでしょうが、きっと立ち位置が近いのだろうと思います。
無惨をたおすためなら、命をわりと簡単に差し出すモブ鬼殺隊員も描かれていて、そこはやはり覚悟ガン決まりで、普通の人とは違う、ある種の異常さを鬼殺隊がもっていることが描かれています。どうでもよさそうに見えますが、こういうメイン以外も丁寧に描くことで、世界観が伝わります。細かい大正コソコソ話などもそうですが、表には出していないけれど、設定をしっかり丁寧に作っているから、表に少しだけ出す情報に説得力が出ているんだなと思わせてくれます。
無一郎、玄弥、縁壱、兪史郎。
それぞれのキャラの心情がこれほどまでに上手く表現できるものなのかと作者の表現力には感嘆せざるをえない。
縁壱から見た兄の印象も、20巻で描かれた巌勝の主観とは全く違うものになっているのがエピソードとして、とても味わい深い。
「みんなといっしょ」が良しとされるこの社会だが、諦めずに何かを成し遂げるためには逸脱することを恐れてはいけないのだと思わせてくれた。
「なんのために生まれてきたのか」複数の登場人物によって繰り返される問答も、いろいろな層に刺さるところがあるのだろう。
3人の子供たちがハマりにハマっているので購入してあげました。
届いた瞬間から、本取り合戦がスタート。だれが先に読むとか・・ズルいとか・・鬼滅の刃の人気は想像以上でしたね。10分も経たないうちにカバーは破れ、表紙は折れ、まるで鬼滅隊にやられた鬼さんの如くボロボロに。
知らない間に、我が家にも小さな鬼滅隊員が3名居たようです。



次は22巻が出たときに更新させていただきます!


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