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アンチ¿¡鬼滅の刃・・・6

今日は、17巻~19巻の感想から、鬼滅の刃に対するご意見を見ていこうと思います。

*17~19巻以外の感想を含んでいると思われる内容は除外しております。

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1巻目に関する内容は こちら です。
2巻~4巻目に関する内容は こちら です。
5巻~9巻目に関する内容は こちら です。
10巻~13巻目に関する内容は こちら です。
14巻~16巻目に関する内容は こちら です。
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★17~19巻の目次です。復習。

【17巻】
【143話】怒り
【144話】受け継ぐ者たち
【145話】幸せの箱
【146話】誇り
【147話】小さな歯車
【148話】ぶつかる
【149話】嫌悪感
【150話】気づき
【151話】鈴鳴りの雪月夜


【18巻】
【152話】透き通る世界
【153話】引かれる
【154話】懐古強襲
【155話】役立たずの狛犬
【156話】ありがとう
【157話】舞い戻る魂
【158話】破茶滅茶
【159話】顔
【160話】重なる面影・蘇る記憶


【19巻】
【161話】蝶の羽ばたき
【162話】三人の白星
【163話】心あふれる
【164話】ちょっと力み過ぎただけ
【165話】愕然と戦慄く
【166話】本心
【167話】願い
【168話】百世不磨
【169話】地鳴る


当たり前だけど今までの既刊と相変わらずの脚本と描写。話が急展開過ぎる。
この巻は特に「戦ってる様に見える絵」があるだけだが、バイアスを通せば「総力戦」「一大決戦」「めまぐるしい展開」「いきつく暇もない」などとも表現できる。面白いか面白くないかは人によるのだと感じる。
好きなタイプの漫画だ。しかし、何故だかハナシが頭に残り難く、あまり面白いと感じない。何故か・・を考えてみると、鬼滅の剣士達と鬼の側とのバトルに「型」を作りきれていないからだろう。呼吸+刀vs鬼の能力、なのだが「鬼の能力」の方が無形なあまり、バトルが面白くないのだ。回復能力、首を切らねば殺せない、は良いとして、他にはまったく形がなく、ほぼ無限。どんな勝利、敗北になってもいわば作者のさじ加減一つ。
これ、当たり前に聞こえるでしょうが、重要なところで、あまりに無形だと、悪い意味でまったく戦いの展開が見えず、極端な話、ただ読まされているだけ。大枠の展開は良くても、バトルは「あ~そうなのね」、、としか言い様がない。そのバトルにページを割いているだけに、読み疲れてもくる。。
大人気なようだが、惜しい漫画だ。

アカザのストーリー、長すぎ
そこまで感情移入するほど出てないだろ
話も練られた感じ無いし
ずっと楽しく読んでたけどこの巻ひどい
あとカナヲが普通の子になったけど、不器用なこの子の感情の出し方、もっと描き方なかったか?
非常に期待外れな巻だった
今までのは何度も読み直したけど今回のはもういい
初期の頃は首が弱点、死闘の末の感動が素敵でしたが最近はとりあえず最後に感動を持ってきておけばどうにかなる精神が感じられまくりで共感を持てない。
まただいぶ前から気になってはいたが戦闘中のユルさが読んでいてキツい。
真面目な戦闘場面でなぜユルさが必要なのか?と疑問に思う。
女性受けを狙ってのユルさや絡みなのかもしれないが読んでいて不快。
真面目な戦闘や話に仕上げたいのかギャグ漫画にしたいのかわからない。
最近の鬼滅は数日の特訓で恐ろしい程の成長をする、首を斬られても生きてられるなどなんだか設定やストーリーの進行に首を傾げてしまう事が増えました。
またユルさが売りなのかもしれませんが戦闘中におけるユルさはいる?と思えるほどユルさも増え、とにかく 女子人気の為に描かれている漫画 というのが強くなりました。


物語が佳境に入り、また、壮絶な戦いが繰り広げられるなかで
辛辣なコメントが多く見られましたが、どれも、愛のある分析的なレビューで、応援と期待のあらわれかと思いました。凝視するのはなかなかつらいことですが、現実をしっかり見つめないといけないですね。

また、明日に続きます……。


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