見出し画像

アンチ¿¡鬼滅の刃・・・5

今日は、14巻~16巻の感想から、鬼滅の刃に対するご意見を見ていこうと思います。

*14~16巻以外の感想を含んでいると思われる内容は除外しております。

=========================
1巻目に関する内容は こちら です。
2巻~4巻目に関する内容は こちら です。
5巻~9巻目に関する内容は こちら です。
10巻~13巻目に関する内容は こちら です。
=========================


★14~16巻の目次です。復習。

【14巻】
【116話】極悪人
【117話】刀鍛冶
【118話】無一郎の無
【119話】よみがえる
【120話】悪口合戦
【121話】異常事態
【122話】それは一時的な興奮状態
【123話】甘露寺蜜璃の走馬灯
【124話】いい加減にしろ バカタレ


【15巻】
【125話】迫る夜明け
【126話】彼は誰時・朝ぼらけ
【127話】勝利の鼓動
【128話】御教示願う
【129話】痣の者になるためには
【130話】居場所
【131話】来訪者
【132話】全力訓練
【133話】ようこそ


【16巻】
【134話】反復動作
【135話】悲鳴嶼行冥
【136話】動く
【137話】不滅
【138話】急転
【139話】落ちる
【140話】決戦の火蓋を切る
【141話】仇
【142話】蟲柱・胡蝶しのぶ


伏線ぽいものは回収を匂わせてるのに読者に丸投げなのが本当腹立たしい。
ジョジョでいう所の工夫して敵を倒しましたってところの目に見えて解る「工夫」が全くないか浅いし、その説明的な描写も全くない。
敵の攻略法をあらかじめ知ってたかのように気づく主人公に噴き出すかと思った。設定や粗筋だけがきちんとしてるから面白そうにみえるので始末が悪い。

しつこすぎる分身たちが本体を守ろうとするアイデアもすごく良いのに、いまひとつ昇華しきれていないのはなぜなのだろう。(中略)
刀鍛冶の里編は面白いのだが、全体的にいま一歩・・・という感じが拭えない。
めっちゃ思い出して強くなるやん、えげつないくらい後付け感
最初に鬼滅を読んだ時、独特のタッチやストーリーに感動し今でも忘れられないのですが、最近の鬼滅はとにかくゆるい。
一番変わったのは可愛らしさが増してストーリーに真剣味が無くなった事。
今回の巻はひと段落巻なのもありほぼゆるい感じに描かれています。
キャラがゆるいのはもちろんですが、真面目なストーリー場面でもゆるさが多く出るのでちょっと残念に。
基本的な展開としては以前厳しさは続いてますが、初めの頃にあったカッチリとした絵と言葉の厳しさ、その合間にゆるさとして入る抜けたような絵があったが、最近は戦闘中でも抜けたような絵が多く、台詞も厳しさよりちょっとしたギャグ的なものがとにかく増えた。相手の絶望的な戦闘能力の高さを前に本当に生きるか死ぬかの緊迫感があったが、今巻はチャンバラのように感じた。
主人公達のインフレ具合が酷くて、もはや上弦の鬼が初期の雑魚鬼レベルで緊迫感が全くなくなってしまった。猗窩座と煉獄杏寿郎あたりで上弦やべえ…柱もやべえ…とか思っていた頃が懐かしい。
毎回涙を誘っていた鬼になった理由も半天狗は「え、それただの逆ギレだよね?」という感じ。
後半はとってつけたような修行展開になったが、ほのぼのシーンの会話は相変わらず面白かった。


今回は、辛辣なコメントも多く見られましたが、それだけ皆さんが期待していた証拠だな……と思いました。厳しいレビューを見るのはつらいですが何事も現実をしっかりと把握することは大切ですよね。

また、明日に続きます……。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?