CanonLレンズには男の子の浪漫が詰まっている〜rf24-105mm f4 l購入〜

藤井です。今週も一週間お疲れ様でした。

華金ですが、ひたすら散財したことにより飲みに行くお金もないため大きい買い物を整理がてら更新していきます。
どうか師走の夜長にお付き合いくださると幸いです。

前回カメラのボディを紹介したため、一眼レフボディを買えばレンズも必須ということで、Canonさんの純正レンズを購入レビューしていく。

結論から申し上げると、買ったレンズは以下となる。
Canon:RF24-105mm F4 L IS USM

RF24-105mm F4 L IS USM

いつ見てもふつくしい…。
24-105を買った理由を一言で言えば、「一番なんでもできるレンズ」と思ったらからである。

実はレンズ選びはボディ以上に悩んだ。
ボディ以上に選択肢が多くて、RFレンズならまだしもマウントアダプターを考慮したらEFレンズも選択肢に入ってくる。
余談だがEF /RFレンズはこれまでに1億5千万本生産されたとのことで。Canonさんん流石に作りすぎでは。。。

まあ上を見たらきりがないし、欲しいと思ったもの全部買ったとしたらロレックスのGマスターとか買えてしまうので、本当に必要なものに絞って買わなければいけない。(分かりにくい例えですみません。)

そこで最終候補としてあがったのは以下の4本である。
①RF24-105mm f4l is usm
②RF24-70mm f2.8 l is usm
③RF70-200mm f4 l is usm
④RF85mm f1.2 l usm

まず落ちたのは④である。
理由は単純、焦点距離が変えられないから。

単焦点大好きマンなので本当は喉から手が出るほど欲しいし、これを書いている現在、まさに次買うレンズを品定め中だがRF85がかなり有力候補である。
単焦点の、融通が効かないながらも構図や適切な距離が決まったときのあの歯車がかっちり合う感じ?たまらない。浪漫ポイント高い。

ただミラーレス一眼を初めて買うとなった時、焦点距離が縛られたレンズしか持っていないとなると利用シーンが限られてしまい、自分のモチベーションにも繋がってくることを恐れて今回は選択肢から外した。

次に候補から外れるのは③。
やはり望遠がないことより標準距離がないことの方が使いやすさという面ではネックになりやすいのではないかと思った。

白いレンズは持ってなかったため憧れはあったが、これも初めてのレンズというよりは2本目、3本目として手に入れたら満足感高いだろうと推測し、一旦外した。

問題は②である。
ズームレンズでf2.8は憧れしかないって。。
rf28-70mm f2 l usmも一瞬ちらついたが値段を見て絶望。無理。欲しいけど。
最大焦点距離が105より短いとはいえ、24-70までの距離ならどこでも明るく撮れる安心感みたいなものを店頭で試し撮りして覚えた。
俺の相棒はお前だったのか…?

だが②もなかなかのお値段で、中古で役30万とここにも浪漫が詰まっている。いや図体でかいんだからせめて値段は可愛くあってほしかった…。

ここで①との比較が始まる。
RF24-105のレンジの広さ。F4とはいえズームで使った際のボケ感。きめ細かい描写力。
あれ、いいぞ?。うん、好き。重さはあるけどLレンズと考えたら全然許容範囲。

値段は…店頭価格18万。悪くない。
F2.8もめちゃくちゃいいが、価格差分の魅力が自分にとって(←ここ大事)F2.8に備わっているか。

2、3日くらいずーーーーーーーーーっと考えた結果、RF24-105を選んだ。
決め手のキーワードは「初めてのレンズ」「フルサイズを心から楽しみたい」「使いやすい」。
それらを統合して、購入ハードル、レンジの広さ、機動性を兼ね備えたRF24-105を選択した。そして最高に満足している。
(と言いつつやっぱり単焦点や望遠への憧れは依然として残っているので、もし購入したらレビューしていきます。)

購入前はフルサイズとAPS-Cで使い勝手変わるかと身構えていたが、そんなこともなく初めから最高な画質(藤井比較)を楽しめている。
これから新しい相棒と一緒にカメラ充していこうと思う。

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