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LINEスタンプを発売しました
私たち【絆】は、2024年6月11日に初めてのプロダクトである「夫婦で感謝の気持ちを伝え合う絆スタンプ」を発売いたしました。制作に至ったきっかけやスタンプに込めた想いを語りたいと思います。
[LINE STORE:https://store.line.me/stickershop/product/26949144/ja]
1.スタンプ制作のきっかけ
■夫婦間の「ありがとう」を促したい
私たち【絆】は、夫婦の絆を強める要素として①感謝②相互理解③家族時間の質、の3つが重要だと考えています。(自称:夫婦円満メソッド)
その中の1つである「感謝」について、もっと夫婦間の「ありがとう」を促すことができないか、もっと「ありがとう」を身近な会話に溶け込ませることができないか、と考えました。
■感謝をより日常に
そこで考えた1つのアイディアがLINEスタンプでした。LINEはコミュニケーションツールとして私たちの生活の中に溶け込んでいます。1つ屋根の下で暮らしている家族・夫婦ともLINEでコミュニケーションする機会は少なくありません。そんなコミュニケーションの場で、「ありがとう」をより自然に伝えられたら、ひとときでも温かな気持ちになれるのではないかと考えました。
2.スタンプに込めた想い
![](https://assets.st-note.com/img/1720654299937-sqxNePyoyn.png?width=800)
■感謝の気持ちを伝え合ってほしい
感謝の気持ちは、ただ思っているだけでは通じません。言葉や文章にして相手に伝えて、初めて想いが伝わります。
ふとした瞬間に感じた「ありがとう」を風化させずに、その想いを相手に伝えられる一助となれば嬉しいです。
■新たな「ありがとう」の対象に気付いてほしい
スタンプにはオーソドックスな「THANKS」や「いつもありがとう」に加えて、「そこに気付いてくれてありがとう」や「家族を支えてくれてありがとう」といった一風変わったデザインを用意しています。
これには、普段気付かないけど重要なことにも目を向けて、感謝し合えるようになったらいいな、という想いを込めています。「あっ、こんなことにも感謝できるんだ」と感じていただけたら嬉しいです。
■会話のきっかけになってほしい
スタンプを送ってみると、相手に「嬉しい」と感じてもらえる時もあれば、「スタンプではなく言葉で伝えてほしい」と捉えられる時もあるでしょう。そんな相手の気持ちも素直に受け止めて、夫婦間の会話が生まれ、相手の気持ちに寄り添うきっかけになったら嬉しいです。
3.こだわりポイント
■ジェンダーに配慮
私たちは、”夫婦はチーム”、”家事・育児に性別は関係ない(男性にできないことは出産と母乳をあげることだけ)”、という価値観を大切にしています。スタンプでもその価値観が表現できるように、色やデザインを工夫しています。
■ペンギンちゃん(名前募集中!)
スタンプでは夫婦を表現するキャラクターとして、ペンギンを採用しています。ペンギンは人間と同じように一夫一妻制の動物で、家族として生活する習性があることからペンギンに決めました。(他にもプレーリーハタネズミが候補に挙がったのですが、「どれだけかわいくしてもミッキーと被ってしまう」ということでボツとなりましたw)
■「○○してくれてありがとう」
初版では8つのワードに厳選しましたが、案出しでは妻や友人の意見も取り入れながら、約100個の案を出しました。このブレストを通じて、我々【絆】のメンバーも、まだまだいろんなコトに感謝できると気付かされました。
4.今後の展望
■第二弾以降の制作
初版発売の経験をいかして、更に使いやすく親しみやすいスタンプを制作していきたいです。具体的には、スタンプの種類を増やしたり、より視覚的に見やすいデザインにしていきたいと考えています。(スタンプ全体や文字を大きくしたり、文字色を白以外にしたり)
また、いろんな夫婦の関係性にマッチするように、外国語版・方言版・クール版なども妄想中です。お楽しみに。
■夫婦仲を強化するプロダクトの開発
LINEスタンプの他にも、感謝や相互理解を促進できるようなプロダクトやサービスを検討中です。情報発信だけにとどまらず、少しでも行動が促されるようなモノや仕組みを生み出していきます。
【絆】の活動は始まったばかりです。これからも「ママ・パパの関係性をよりよくし、”夫婦円満”ひいては”家庭円満”を実現する」というビジョンに向けて取り組んで行きます。
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