見出し画像

#30 なぜ個別指導で起業したいのか

 こんにちは。英語講師のふえです。
 前回前々回と、集団指導と個別指導のメリット・デメリットをまとめました。流れで書いてはいますが、今回の記事だけでもお読みいただけたら嬉しいです。そして、以前の記事もお読みいただけるとさらに嬉しいです!

 さて、今日は私の目標である起業に関する記事となっております。私は来年までに、個別指導で起業をしたいと考えています。起業をしたい理由はたくさんありますが、今日は「なぜ個別指導で起業したいのか」という点にフォーカスしていきます。

その前に…

 大前提としてですが、私は集団指導も個別指導も携わった経験があり、どちらも好きです。それぞれに面白さがあります。
 グループワーク競い合うような雰囲気はやはり集団指導の醍醐味です。また、多くの人数にどれだけしっかり伝達できるかは、教員としての腕が試される部分です。誤解なく、全体に伝達するための伝え方を考えるのもまた、私にとっては楽しいことです。
 では、それでも個別指導で起業したい、その理由を書いていきます。

理由①得意を活かせるから

 起業するにあたって、私は「関係構築力」「ヒアリング力」のふたつを活かしたいと考えています。(就活の志望動機みたい…)
 関係構築力は、これまでの職歴の全てで磨いてきたものですが、特に今している家電量販店での仕事で活きています。私は携帯電話部門の担当なのですが、契約をしていただいた後、ご家族の契約や、他の家電のためにご指名つきで再度ご来店いただけています。プランや機種の話から、実際に契約、お支払いまで、短ければ1時間程度ですが、その中でもこういった関係性を築けるのは、私の特技なのだと確信しています。
 ヒアリングは個別指導塾の仕事で特に磨かれたものです。ある事象に対して、生徒さんがどんな意味づけをしているのか、今後どうしたいのかを引き出したり、どのように学習を進めているのか、どれくらい理解しているのかを確認したり…質問の仕方を身につけました。これも、個々の考え方や理解、気持ちに寄り添う個別指導には欠かせない能力です。
 このような能力は、集団指導よりは個別指導の方が発揮しやすいと考えています。

理由②行き届かないのは歯がゆいから

 集団指導が好きとはいえ、やはり行き届かない部分は出てきてしまいます。かなり徹底していろいろなことをする方であるという自負はあるのですが、人数の問題で難しい部分はあります。
 例えば、本当に理解度を深めるためにはこうした方がいい!という課題があっても、それを十分な質でこちらがチェックできなければ、ただやらせただけになってしまいます。また、本当は質問があるのに、全体の前ではできない、ということもよくあります。自分で始める事業で、こういった部分を無視し続けることはできません
 やはり、受講していただく皆さんの成長にしっかりと寄り添っていきたいという気持ちが強くあるから、個別指導で起業したいのです。

理由③小さく始めたいから

 起業するとなれば、いろいろとお金もかかります。その中で、広い場所、多くの設備を導入するとなれば、さらに多くのお金がかかるわけで…。ドーンと景気良く始められたらいいのですが、そんなお金はない!というのが実情です…。オンラインか、ワンルームマンションの一室を使うくらいの規模から始めていきたいと思っています。例えお金があったとしても、初期費用を多くすれば回収が難しくなって、リスクが大きいですからね。
 しかし冒頭に書いた通り、私は集団指導も好きです。将来的に事業が軌道に乗って、大きなスペースを持てるようになったら、あまり多すぎないくらいの人数でのグループレッスンをするのもいいなと思っています。

 今日は、個別指導で起業したい理由を書いてみました。そもそも起業に思い至ったきっかけや、私の目指しているビジョンについても、今後記事にしていきます。

今回もお読みいただきありがとうございます。
興味を持っていただけた方はぜひフォローや❤️をお願いします。
インスタでは学習記録を毎日アップしています。こちらもフォローしてください。
整備中ですが、公式LINEもできました。もしリンクからうまく飛べなかったら@234aorvbで検索をお願いします。
質問や記事として書いてほしいことなどありましたら、ぜひコメントやインスタのDM、LINEで教えてくださいね!

次回更新は8月1日(木)正午の予定です。もう8月ですって!時の流れは速いですねぇ…。

応援したい、一緒に頑張りたい、参考になった、この人の指導を受けたい、と思った方はぜひサポートいただければと思います。起業の準備資金に充てさせていただきます。