第8話:不動産の価格 割高・割安の判断の方法
今日のテーマ
1.不動産の価格ってどうやって求める?
2.不動産鑑定理論に基づくアカデミックな説明
3.簡単に割安・割高を判断できるような情報
4.大事なこと
今日の内容に関連して、動画を配信しておりますので、もし動画の方が宜しい方がいらっしゃいましたら、こちらをご覧ください。
【不動産の辞書チャンネル】
「第8話:不動産の価格ってどうやって求める?」
【略歴】
●過去、東証一部大手不動産会社にて不動産業務に従事
●合格筆記試験:宅建士/不動産鑑定士/証券化マスター等
・宅建は2ヵ月の勉強期間で合格
・不動産鑑定士試験は直前答練で全科目総合全国1位
●法人、個人どちらの顧客にもサービスを提供
●約200~300億円ほどの物件取引に従事
●ほぼ全てのアセットを取り扱わせて頂きました
(住宅、オフィス、商業店舗、ホテル・旅館、物流、工場等
●インバウンド投資の海外投資家と取引経験有
●J-REITと不動産取引経験有
【運営メディア】
ブログ, Youtubeチャンネル, Twitter, Line@, ヒマラヤ
1. 不動産の価格ってどうやって求める?
SUUMO等の情報誌やインターネットの不動産情報サイト等はあるものの、、価格が高いのか、安いのか、良く分からない。。
不動産の妥当価格こそ、まさに、プロの不動産会社と、一般の消費者の情報の非対称性!
もし妥当価格が分からないと、、
・このままこの物件検討して良いの?
・もし妥当価格じゃなかったら、時間を無駄にしてしまう。。
・あの不動産会社さんが言ってることは、信頼できる??
・他の条件面で相手に足元を見られたらどうしよう。。
2. 不動産鑑定理論に基づくアカデミックな説明
テキストには主に4つの手法が、
① 原価法 :費用性に着目
② 取引事例比較法 :近くの似た事例に着目
③ 収益還元法 :収益性に着目
④ 開発法 :デベロッパーの求め方
分かりづらい…
3. 簡単に割安・割高を判断できるような情報
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