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激動の不動産ビジネス界のリアルを5分で知る「記者の目」まとめ

 こんにちは!いつも不動産流通研究所のnoteをご覧いただいている皆様、ありがとうございます。今回は、過去にR.E.portで掲載された「記者の目」から記事を抜粋した簡単なまとめnoteをお届けします。

 「記者の目」では、不動産業界唯一のビジネス誌を発行する不動産流通研究所の記者が、あのニュースのその後/ウラ側や不動産ビジネスのリアルなイマに迫ります。 記事はこちらで【完全無料公開中(会員登録不要)】。
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 「忙しくていろんなニュースを追うのに精一杯…」「不動産のことは難しくてよくわからない」「どんな記事があるの?」という方のために・・・❕❕

 今回のnoteでは23年6月~8月の期間に公開された4件の「記者の目」を簡単にまとめました。気になる記事がありましたら、ぜひリンク先で本文をご覧ください。
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【記事1📌】インバウンドの「コト」消費にも拍車が!

記事URL:https://www.re-port.net/article/topics/0000072727/

 ”水際対策”の終了と共に、観光地やターミナル駅で再びよく目にするようになってきた外国人観光客。近年では、インバウンド向けの高級ホテルが開業するなど、外国人観光客の消費が日本経済にとって重要であることは疑いの余地がありません。
 この「記者の目」では、「月刊不動産流通」で「不動産事業者と地域金融機関のWin-Winな関係に向けて」を連載中の佐々木城夛氏にインタビューを実施。インタビューや取材を交えながらコロナ前・コロナ後の観光客の消費行動について分析しました。すると、「コト消費」加速の傾向がデータから浮かび上がってきました。


🌟敏腕記者の、目のツケドコロ🌟

「宿泊費」「娯楽等サービス費」の増加。
・一方で、「買い物代」はコロナ前からあまり回復せず?
・浅草やニセコ等観光地を中心に加速する「コト消費」

 国内ではモノよりコトを重要視する層が増えてきましたが、訪日外国人観光客にも同様の変化が。この変化をチャンスととらえ、コト消費と結び付けることで地域創生などを推し進めることも大切ですね。
以下の元記事から、データやインタビューも読むことができます👇

オリジナル記事は以下👇から。


【記事2📌】未来の交通はどうなる?

記事URL:https://www.re-port.net/article/topics/0000072627/

 2023年4月、改正道路交通法が施行され、自動運転「レベル4」が解禁されました。これにより、遠隔監視等を条件にドライバーのいない自動運転車両が公道を走行できるようになりました。
 こうした法改正と並行して、都心部周辺の郊外や地方を中心に、実装に向けた実験も加速しています。この記事では、こうした事業にチャレンジする東急株式会社を取材しました。


🌟敏腕記者の、目のツケドコロ🌟

”MaaS”を通じて観光拠点・伊豆エリアの活性化へ!
「無人」運行にはこだわらない
・単なる「移動」に留まらない、地域イベントとの掛け合わせ
・自動運転車両が未来のまちづくりのカギとなる!

 (以下記事より抜粋)
 自動運転車両が道路を自由に行き交う。そんな未来図を皆一度は空想したことがあるだろう。「どうしても少子高齢化、人手不足といった『課題解決』という側面が前に立つが、本来はもっと明るく、夢のある話」と小林氏は強調する。「参入した当初からテーマに掲げているのが『新たなビジネスの開拓』。この新しい技術を起点に、まだ誰も思い付いていないようなサービスを考え、開発していきたい」(小林氏)。

オリジナル記事は以下👇から。


【記事3📌】日常に“銭湯”がある暮らし

記事URL:https://www.re-port.net/article/topics/0000072993/

 昨今のサウナブームにより、若い世代が銭湯に足を運ぶようになっているといいます。東京・高円寺にある1933年創業の「小杉湯」は、名物のミルク風呂をはじめ、週替わり・日替わり風呂などさまざまな種類の湯を楽しめるとあって、平日は500人前後、休日になると約1,000人が訪れる日もあるのだとか。この「小杉湯」を起点に、いま高円寺のまちにイノベーションが起こっています。仕掛け人は小杉湯の常連。(株)銭湯ぐらし(東京都杉並区)代表取締役の加藤優一氏を取材しました。

🌟敏腕記者の、目のツケドコロ🌟

・プロジェクトのきっかけは銭湯での会話
「銭湯のある暮らし」を提案
周囲の空き家を活用し、「まちで暮らしをシェアする」ライフスタイルへ
地方へと広がる「銭湯のある暮らし」の輪

 
(以下記事より抜粋)
 「銭湯のある暮らしは、まちで暮らしをシェアすること」と加藤氏。風呂は小杉湯で、「小杉湯となり」で自炊したり近所の店で食事をしたり、「小杉湯となり-はなれ」を仕事場として活用し、「湯パート」で寝る。半径500m圏内を家のように楽しむ豊かさがあるのだという。
 「ムラ社会的な近すぎる距離感ではなく、都会的でドライな遠すぎる関係でもない、中間くらいの距離感でほどよい関係性が築けます」(同氏)。

オリジナル記事は以下👇から。


👆また、こちらの「小杉湯」さんは、2024年春開業の「東急プラザ原宿『ハラカド』」に2店舗目を出店予定とのこと。地下1階、広さは約60坪の土地に銭湯を開業する予定です。お仕事の後に、お買い物の後に、原宿の「小杉湯」で一息つきませんか?

ロケーションなどの詳しい記事についてはこちらで紹介しています!👇


【記事4📌】平均家賃は月80万円!マンハッタンの家賃高騰の理由とその背景

記事URL:https://www.re-port.net/article/topics/0000073537/

 マンハッタンの生活経費の高さは全米トップですが、値上がりしているのは運賃ばかりではありません。不動産ニュースメディア、「コマーシャルオブサーバー」によると、7月のマンハッタンの賃貸物件の平均が最高値を更新。なんと月$5588、日本円にしておよそ80万円になったといいます。


🌟敏腕記者の、目のツケドコロ🌟

・コロナを経て人々がNYに戻ってきた
裕福な親を持つ学生たちによる底堅い需要
「レントコントロール」という仕組み

 全米中から、そして世界中から人々が集まるニューヨーク。アメリカでは数少ない「必要なものはすべて徒歩圏内」に収まるこの街に需要が集まるのは当然のこと。上がることはあっても、下がることはないニューヨークの不動産価格は、将来どこまでいくのでしょうか。

オリジナル記事は以下👇から。


いかがでしたでしょうか。
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