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時の納屋

時の納屋

「時の納屋」に行ってきました。
https://sanuki-sa.jp/tokinonaya/

アプローチがすごくよかった。駐車場を遠くに配置して(近くの駐車場もあるけれど)、低い丘の上にある建物に近づいていく体験はとても気持ちいい。建物に近づくように丘の上に上ると海の眺望がワーッと広がる、とてもいい経験でした。一緒に行った娘もワクワクしていたように見えました。

建物の外観はとてもシンプルで

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「かたちが語るとき」展 スピンオフ企画

「かたちが語るとき」展 スピンオフ企画

ポストバブルの建築家展 -かたちが語るとき- アジール・フロッタン復活プロジェクト
http://www.adan.or.jp/news/event/3283
のスピンオフ企画のシンポジウムを聞かせていただいた。

「リサーチから建築をつくるプロセス」がテーマ。

登壇者は
島田陽×前田茂樹×イヴ・モロー(STUDIO MUOTO)×クラアス・ド・リーク(bollinger-grohmann)

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映画:場所はいつも旅先だった

映画:場所はいつも旅先だった

旅にいきたくなる。
自分をリセットするための旅
何もしない、歩いて人と出会う、おいしいものを食べる
目的がどこかにあるのではなく、旅にある
自分を改善するために正反対の方へ行く
不安になる、寂しくなる、自分を確かめる
ふとしたところにも魅力をみつけられる

鹿猿狐ビルヂング

雑誌で一目見たときから早く見にいきたかった建物。

考えたことを先に言うと、まちのスケール感に対してあの建物を設計することも難しさがひしひしと伝わってきた。図面をみていたときから、2項道路後退の制約、道路斜線の制約を感じていたが、やはり、まちの他の建物に対してああいうカフェやショップなどの用途を現代なりに提案していくことはとても難しい。歴史の集積場に現在の制度でものをつくるのは難しい。

設計者は

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「売ることの民主化/作ることの民主化」

https://www.youtube.com/watch?v=-rSIPGSxyfI

雑感建築をつくるプロセスでブラックボックスになっている部分は確かに多い、内装工事一つとっても、比較のために複数社に取る見積の目やそこに含まれる工事内容が業者によって違うことがある。事実、そういった相談を友人から受けることもある。
「EMARFによって無くなる職業」について(濱田氏から提示されたとても重要な問い

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鳴門市庁舎

鳴門市庁舎

鳴門市庁舎を見学してきました。内藤廣さんの展示も開催されていて、鳴門市庁舎の模型が多数展示されていたし、他の建物の展示もとても充実していました。市民の方が展示を見て「(市庁舎以外の)こんな建物を設計した人が庁舎を設計したんだ」と言っていたのが印象的で、建築業界の人間であれば、内藤廣さんが庁舎を設計するということは重大ニュースだけれど、市民の方にとってはもちろんそんなことはないだろうから、こうした展

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君たちはどう生きるか

当初上映された時に観ることが出来なかったが、アカデミー賞受賞で再上映されたので観てきた。

「わかりやすい作品ではない」というのが率直な感想。
この物語が何について何を語っているのか、それを簡単に説明することは難しいと思う。
世界の成り立ちや存続が不安定であるだろうというメッセージや、現実に見えているものだけがこの世界を成り立たせているのではないのでは?といったメッセージを感じた。

抽象的なテー

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人と場所の関係を豊かに語る

人と場所の関係を豊かに語る

大学時代の恩師である鈴木毅先生の最終講義に参加してきました。
タイトルは「人と場所の関係を豊かに語る」
私みたいな教え子だけではなく、教育者、設計者など様々な人が参加していた。
先生が長年積み重ねて来られた関係がそこに凝縮されているような講義空間だと感じた。
「狭いですけれど、大きな講義室ではなく親密に話がしたい」という場所選びのコンセプトにも先生の人柄が出ていると感じました。
先生の経歴を一気に

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PERFECT DAYS

PERFECT DAYS

素晴らしい映画だった。ある人物の日常にこんなに感動できて関心がもてるのなら、人はもっと他人のことを考えられるのかもしれない。どんな人にでも毎日があり、毎日をきちんと生きることはとても充実していることなんだと考える。
※ネタバレ含みます。

日常繰り返しているようで、同じ日常はない、それでも日々を繰り返す

楽しみ、幸せは本当に好きな少しのことを享受することなのかも、
植木に水をやり、カセットで音楽

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Under 35 Architects exhibition 2023

Under 35 Architects exhibition 2023

35歳以下の若手建築家の精鋭による展覧会、毎年大阪で開催されている。
私はもう39歳、独立した時点で35歳は超えていた。出展者の方々にリスペクトしかない。学生の頃から毎年この展覧会を観ている。淡路島に移住してからも大阪で開催されることのありがたみを噛み締める。今年も密度の高い作品ばかりだった。刺激を受けた。

課題をもつこと、テーマ

出展者それぞれに建築に向き合う課題やテーマが伝わってくる、敷地

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AALTO

AALTO

アアルトの映画観ました。
人物像にせまるのはいいと思うんだけれど、女性との関係に過度に焦点が当たることには違和感があった。
人物の歴史をたどるという点では知らないことが多く、(アメリカとの関係があそこまであったことは知らなかった。)面白かった。
晩年でも多くの作品を残していて、世界に300棟は圧巻。
映画でも描写されていたようにアアルト夫妻のように男女で組んでやるのは当時はかなりめずらしかったのか

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THE FIRST SLAM DUNK

今さらですが笑
※ネタバレするかもしれません、ご注意を
自分はバスケを遊びくらいでしかしたことがないのに、自分がまるでそこにいるように、もしくは選手と同化したかのような感覚で映像を追いかけている。ある時は映画を客観的にみている自分がいてストーリーを楽しんでいる。あの感覚はなんなのか。この身体感覚は建築に何かつながるんじゃないかと思えてくるのが不思議だ。
1回目を観たのは随分前でその時からずっと下書

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だいかい文庫

だいかい文庫

みんとしょについては恩師の鈴木毅先生から教えていただいて、とても興味をもっていた。行ったこともないのになんて素晴らしい場所なんだ、と本好きの自分はそう思っていた。

商店街の一角にふと現れる
だいかい文庫は商店街の一角にあった。商店街はお世辞でも活気があるという感じではなくて、閉店したお店も目立っていた。同じ地方に住む人間として色々と考えながら商店街を歩いた、そんな商店街を歩いた先にだいかい文庫の

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個人の

個人の

先日、大学時代からお世話になっている先生のOB会があった。先生のゼミを卒業した人や現役の学生が集まり、近況や最近の動きを報告する。さまざまな経歴や活動をされている方々がいらっしゃるのでとても刺激を受ける。
毎年、先生がその時に考えていることや感じていることを話してくれるのだが、その時間がとても学びがある。今年もさまざまなキーワードが出てきたのだが、最も印象的だったのは「個人」というキーワードだった

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