短期記憶がカスなせいで、おみくじで凶をひいた
おみくじ1回100円って、ソシャゲのガチャより安い。
おみくじ10連で1000円と考えると人間のがめつさに驚くわけだが、新年ガチャで爆死した私は、神社でおみくじを引きにいった。
まずはお参り。神様への挨拶はマナーです。
お賽銭って実は、昨年のお礼を示すものらしい。
ということで5円玉を投げて良縁を祈願するような真似は、情報強者の私はしない。
あるいはさぞかし良い出会いがあったんでしょうね(リ充爆)
参道を進んで二礼二拍手一礼。礼はガチの直角で。
そして本殿のゴングを爆鳴させて神様を叩き起こす。
「大吉こい! 大吉こい! 大吉こい!」
そうしておみくじを引きに行きました。
おみくじのシステムはたいてい同じだと思うのですが、あの円柱状の中から木の棒を取り出して、番号に対応した棚から託宣たまわるわけです。
たしか50何番かを引いたと思うのですが、
棒が取り出せない!!!!
盗難防止から知りませんが、棒が抜けなくなってたんですよね
その衝撃が強くて(引っこ抜こうとしていた自分が急に恥ずかしくなって)、何番だったのか忘れた。
ええい、ままよ
適当に52番を選んだら凶。
本当は絶対52番じゃなかったですよ。
多分54とか56とかだったはず……
私のようなワーキングメモリー弱者はおみくじも満足に引けないわけですね
これが無機質な数字じゃなくて山田とか小鳥遊とかだったら絶対にわすれないですよ
日本は名字が豊富なんですから、番号のかわりに氏名を使ってほしいです。
そしたら私みないなニワトリ頭でも、QOLが向上するはず。