見出し画像

6期目を迎えたシリーズBスタートアップがこれから頑張ること

こんにちは。もはや大昔のことになりますが、勉強熱心過ぎてセンター試験を2年連続受けたことがある藤原と申します。ちくしょうちくしょう。

さて、僕は今、株式会社M&AクラウドというM&Aマッチングプラットフォームを運営するスタートアップで働いています。2021年という新たな年を迎え数週間経ちましたので、これからどういうことをやっていくのかを何となく書いてみようと思います。

引っ越しました

いきなりですが年始にオフィスを引っ越しました。八丁堀から新宿御苑前へ、面積も2倍超に広がり、今後の人員増にも対応したところで緊急事態宣言が発令されております。皆様、体調の方は大丈夫でしょうか?

画像1

社員の家族も集まった創業祭が緊急事態宣言前に無事に新オフィスで執り行われ、今は心機一転、絶賛リモートワークに取り組んでいるところです。

オフィス移転のお知らせに際してお願いしたAmazonのウィッシュリストに対しては、多くの方がお祝いにお送りくださり、本当にありがとうございました。大切に使わせていただきます。僕がリクエストしたキャノン端子のコンデンサーマイクとヤマハのオーディオインターフェースもお送りいただけて、めちゃくちゃ嬉しくて小躍りしております。本当です。

筋トレ用のダンベルを頼んだ人間がいたようですが、それは弊社の筋トレ部が元々あるベンチプレスと一緒に活用させていただくようです。

画像2

実は今回の引越ではコーポレート部門が大活躍で、『コーポレート黒字』というあり得ない言葉が社内で流行するに至りました。このノウハウやカラクリについては、絶賛制作中の弊社のオウンドメディアの方にまたアップされると思いますので、楽しみにお待ちください。

これからは更なるスケーリングを目指す

さて、シリーズBの資金調達を終え、こらから更にアクセルを踏んでいくために、僕らはこういうことをやっていきます!と偉そうに宣言しようと思っていたら、GCPのベンチャーキャピタリストである湯浅さんが、めちゃくちゃ分かりやすい記事を発表されていたので、もう何も言えなくなりました。すいませんすいません。

まだお読みでない方はぜひご一読ください。

湯浅さんの記事にありますように、僕らは一定のスケーリングを証明できたことで、シリーズBをインキュベイトファンドとSMBCベンチャーキャピタルから終えられ、今後は更なるスケーリングのためにそのメカニズムの発見と競争優位性の構築に全力を挙げることになります。

戦略の話になってしまうので、言えることが少なくて恐縮なのですが、僕がいる経営企画本部はもちろん、カスタマーサクセス部門の役割がこれまで以上に益々大きくなってくると思っています。

図らずも吹く追い風

そんな更なるスケーリングを目指そうとしていた矢先に、このようなニュースが舞い込んできました。

僕らはM&A仲介ではなく、『テクノロジーのちからでM&Aに流通革命を』を理念とするM&Aマッチングプラットフォームの会社なので、手数料も基本的に買い手さんからしか頂戴していていませんし、この件は確かに追い風にはなります。このニュースをご覧になったある外資系証券会社の方も、わざわざ僕に「追い風ですね!」とメールをくださり、とてもありがたいことではあります。

ただ、単に仲介がダメだとか、両手の取り方がダメだとか、儲けすぎだとか、資格が要らないからM&Aを良く知らない人が勝手にFAを名乗ってるとか、不動産も似たようなもんだろうとか、いや不動産は宅建があるとかw、そういうことを言っていてもあまり意味がないと思っています。大切なのは日本の将来ために、日本のM&A市場においてもっと伸びた方が良いセグメントはどういうM&Aなのかであり、そしてこれを妨げる障壁が三方良しの方法で取り除けられたらそれで良いと思います。(ちなみに僕らはテックを使ってこれを解決しようとしています)

このあたりは弊社代表の及川厚博が彼のnoteでもっと高い視座からバシッと論じる予定になっているので、僕もMacの前に正座して記事のアップロードを今か今かと待っているところです。

最後になりましたが、M&Aクラウドは2020年12月から6期目に突入しております。6期目のシリーズBスタートアップとして、益々社会に価値を提供できるよう邁進していきますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。M&Aにご関心がある方は、買い手も売り手もお気軽にうちのマッチングプラットフォームを覗いていただけたら嬉しいです。

さて、時間のキリが良いので今回はこれくらいにして、また次回の記事につなげていきましょう。良かったらコメント、記事へのLike、noteページのフォロー、あと、Tweetをしてくださると嬉しいです。ではまた次回のnoteでお会いいたしましょう。今回はこの辺で。

サポート代は大好きなスタートアップへの取材費に充てさせていただきます