見出し画像

テイクアウトカップに悩んだ話

今、フクラムではコーヒースタンドを始める準備をしています。2月下旬~3月上旬ころには、始められるかなといった具合で、少しずつ準備をしています。業態は、基本的にテイクアウトのみの業態となるのですが、そのメインともなるコーヒーのテイクアウトカップをどうしよう?とぐるぐると考えを巡らせていました。

テイクアウトカップを考えると、いくつかのパターンがあり整理してみました。

ホットドリンクの場合
□紙カップ+カップスリーブ+フタ
□断熱紙カップ+フタ

アイスドリンクの場合
□プラカップ+フタ
□ホットと兼用

こんな感じです。アイスドリンクは、フクラムの場合は、ホットと兼用することにしました。理由は材料を少なくし、オペレーションの簡素化が目的です。次に紙カップをどちらのパターンにしようか?最初は、カップスリーブにロゴや、店舗情報のQRをスタンプしたいなぁ~とか漠然に思っていたのですが、意外と嵩張ってしまったり、資材のコスト高になってしまったり、ごみが増えてしまったりと色々課題点が見つかり、消去法で断熱カップ+フタを選択することになります。しかしながら、お店の表示もしたいという我儘が爆発し、ここで再度つまづいてしまうのです。良くあるシールも意外と値段が張ってしまい、貼る手間+余計に資材を増やしてしまう。うむむ...と悩んでしまいました。

フクラムらしさって、なんだっけ?ブランディングを振り返ることにしたときにフクラム御用達のはんこやさんのツイートが目に入ります。紙コップにはんこ…!?

曲面に押す考えがなかったので、押せるの??と試してみることに。その試しに教えてみた試作がトップ画の画像になります。紙コップにいろんなハンコを押して、ワイワイするのもいいなぁっていうのと、普段、発送箱に押しているハンコの雰囲気を紙カップにも!!そして、その日、提供するコーヒーは、焙煎豆を販売しているとき同様にコーヒーの名刺を欲しい人にはもっていっていただく。焙煎豆との親和性をこうして担保出来ました。お店はお店、通販は通販として切り分けるのではなく、親和性を持たせてフクラムの雰囲気を拡大できればと思った出来事でした。

あとお店の小さなエコチャレンジを考えているのですが、それはまた別の話で書こうと思います。フクラムの小さな挑戦を応援いただければ幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?