安藤 一夫＠犬と暮らす

愛してやまない犬の話と雑感｜人と犬どちらもが幸せになれますように｜趣味は妻と愛犬との車…

安藤 一夫＠犬と暮らす

愛してやまない犬の話と雑感｜人と犬どちらもが幸せになれますように｜趣味は妻と愛犬との車中泊旅｜著書▶️ https://amzn.to/2YfpEFp ｜仕事などお問い合わせは店舗HPからどうぞ▶️ https://fuca.jp

  • 犬と関わる仕事で開業したい皆さんへ

    犬が好きなだけだった４１歳が２０年前にドッグサロンを開業しました。 2年で軌道に乗り法人化し、トリマー養成や開業コンサルを始めて10年が経ち、生徒さんが開業された店舗は４０店舗を超えました。 今までの経験と、今も生徒さんに伝え続けていることを余すことなくnoteで公開します。

  • 【2024年note版】愛犬と幸せ家族になる方法

    私は大阪でドッグサロンを開業して丸２０年が経ちます。 トリミングとペットホテル託児を合わせ、１日平均１０匹として１年で３６５０匹、２０年ですから延べおよそ７万匹の犬たちと触れ合ってきました。 日々勉強なのですが、犬たちとの付き合い方やしつけ論も年々進化し続けています。 そこで私が2015年に出版した「愛犬と幸せ家族になる方法」（PHP文庫）を全面的にリニューアルすることにしました。 「犬を飼いたいけど何から始めたらいいかわからない」という皆さん。 そして愛犬はいるけど「ちょっと悩みがある」または「もっともっと幸せにしてあげたい」という皆さん。 犬の習性やレッスンに興味のある皆さん。 そんなみなさんに向けて書いていきます。 ちょっと考え方を変えるだけで飛躍的にあなたと犬お互いが楽になり、人生が変わります。 犬との生活はそれだけの力があります。 このマガジンで解説していきます。

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    愛犬と「幸せ家族」になる方法 (PHP文庫)

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  • パワースポットで日本一予約が取れないキャンプ場の…
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改めましてごあいさつ

はじめまして。 安藤一夫と申します。 私は学者でもテレビにに出るような有名トレーナーでもありません。 著書だって５０歳を超えてから書いた１冊だけです。 そもそも”犬のしつけ本”というものは犬の研究を長年続け学者として功なり名を遂げた人や、誰もが認める達人の域に達した名トレーナーが書くものだと考えます。 では偉そうに「犬のことをお教えしましょう」とのたまう私は誰でしょう。 学者どころか大学中退の高卒で、あろうことか会社員の経験すらありません。 自営業一筋４０年ですが、そ

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    • ペットホテルに預けると犬はこうなります

      前回のペットホテルについての記事で「ペットホテルに来たい犬はいない（たまにいる）」って書いたんですね。 で、ちょっと考えてみました。 ペットホテルに来る子たちは大きく分けて3つのタイプに分かれます。 ①拒絶するタイプ まず明らかに拒絶反応を見せる子。 動物病院の前で見かけることあると思うんですけど、足を踏ん張って「いやー！」と入るのを拒否する子いますよね。 あれと同じように、まぁもう結局ご家族が抱っこして中に入ってこられるわけですが、ブルブルブルブル震えて緊張MA

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      • これを読んでも愛犬をペットホテルに預けますか？

        コロナ禍で壊滅状態だったペットホテルにお客さま（お犬さま）がぼちぼち戻ってきたんです。 今だから言えるんですけど、コロナ関連の補助金とトリミングの売上げがなかったら廃業してたかも。 そりゃそうです。 旅行に行かない。 出張がない。 というかそもそも皆さん外に出ないんですから、ペットホテルにご用なんてないわけです。 でも考えてみると、犬たちはずっと飼い主さんと一緒にいられるんだからその方が幸せだったに違いありません。 ペットホテルに来たい犬なんて基本的にいませんか

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        • トリミングやペットホテルなど”犬と関わる仕事”で開業するのに必要な「資格ではない３つの知識」

          ２１年前、犬のことが好きなだけだった４２歳が今の妻と出会い、大阪豊中でドッグサロンを開業し２０年が経ちました。 必要に迫られて始めたトリマー養成や開業支援の業務も早いものでもう１０年が経ちます。 その間に生徒さんが次々と開業され、関西はもちろん東は東京から西は九州沖縄まで全国で40店舗を超えました。 中には２店舗３店舗と拡張されている方もいます。 たとえばこんな店や こんな店など 紹介するととキリがないのですが、皆さんのご活躍と成功を目の当たりにしてきたのです。

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        マガジン

        • 犬と関わる仕事で開業したい皆さんへ
          3本
        • 【2024年note版】愛犬と幸せ家族になる方法
          5本

        記事

          愛犬と幸せ家族になる方法〜＃３：大半の人が勘違いしている「犬のボディランゲージ」

          このシリーズのマガジン↓ 犬のボディランゲージと聞いて何を思い浮かべますか？ など、あげ出すとキリがありません。 ほとんどの方が 「ボディランゲージってそういうことよね？」 と思われます。 間違ってませんが、少し間違ってます。 人間と犬とのコミュニケーションは双方向でなければなりません。 ✔️犬は見ている私たちは犬のボディランゲージの意味を理解する前に、私たちが普段何気なくしている仕草やクセを犬たちが驚くべきレベルで観察し記憶しているということを知っておくべきです。

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          愛犬と幸せ家族になる方法〜＃３：大半の人が勘違いしている「犬のボディランゲージ」

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          コラム「犬は飼うな」

          マガジンを作りました。↓ 無料で公開しています。 ハッキリ言いますが愛犬家にとっては必読のマガジンです。 たとえばトイレレッスンについて書いたこの記事。↓ 自分で言うのもなんですが完全に有料級です。 生業にしている専門分野ですから有料にすることに躊躇はありません。 でも無料で公開してます。 無料公開の先にある夢無料公開にするのは夢があるからです。 夢というより野望。 そうです。野望です。 という野望です。 ヨーロッパでは公園に行くとボランティアのドッグトレーナーがい

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          ドッグランに行く必要ある？〜犬にとってドッグランは本当に楽しい場所なのか

          大阪で（たぶん）一番広いドッグランで感じたモヤモヤ 先日の休みの日にドッグランへ遊びに行ってきたんです。 大阪府堺市にある「海とのふれあい広場」という、バーベキューもできたりする海に面したものすごく広い公園？広場？です。 これが入り口で 入るとまぁびっくりするほど駐車場も広い。 何台停めれるんだろう？とにかく広いんです。 そしてここに、これまた大きな大きなドッグランがあるのです。 （広場が広大すぎて大きく見えないだけで、ドッグランもめちゃくちゃ広い） 私たちは平日し

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          愛犬と幸せ家族になる方法〜＃２：犬のトイレの失敗（粗相）で悲鳴をあげてる皆さんへ声を大にして伝えたいこと

          一つ前の記事はこちら↓ さぁ、憧れていた犬との生活が始まりました。 そこで初日からぶち当たるのがトイレ問題。 「こんなはずじゃなかった」第一弾です。 くまなく伝えたくて一生懸命書いたら3,000字ほどになりました。 少し長めですがトイレレッスンとしてだけでなく、犬と暮らす上でとても大切な基本になる考え方にも触れていますので、ぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。 ☑️トイレのしつけで大切なことまず前提として知っておいてください。 犬の排泄には２種類あります。 生

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          愛犬と幸せ家族になる方法〜＃２：犬のトイレの失敗（粗相）で悲鳴をあげてる皆さんへ声を大にして伝えたいこと

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          愛犬と幸せ家族になる方法〜＃１：事件は会議室で起きてるんじゃない！現場で起きてるんだ！

          一つ前の記事↓ 「犬を飼いたいけど何から始めたらいいかわからない」という皆さん。 そして愛犬はいるけど「ちょっと悩みがある」または「もっともっと幸せにしてあげたい」という皆さん。 このnoteを見つけてくださってありがとうございます。 私は大阪で「ドッグサロンfuca」を経営しておりまして、つまり主に犬たちのケアのお仕事をしています。 開業して丸２０年が経ちます。 トリミングとペットホテル託児を合わせ、１日平均１０匹として１年で３６５０匹、２０年ですから延べおよそ７万匹

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          【2024年note版】愛犬と幸せ家族になる方法〜はじめに

          この本を書いたのが2015年です。 昨日のことのようなのに、ああもう9年も経ったのかぁ…… 歳がいくにつれて時の流れが早くなるからそれは仕方ないとして、さすがに9年経つと内容も古くなってると思われると思います。 でも、これがなんと今でもKindle版の方はそこそこ売れてます（紙の方は１万部で増刷なく終了しましたけど）。 昭和に書いた本ならまだしも、2015年です。 犬たちと付き合う方法にそんなに変化はありません。 だから今でも犬たちとの生活を始める方や、しつけなどで困

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          ペットホテルを経営していると車中泊旅がこうなります

          「春の富士山が見たい」 春先の富士山にはまだ雪がたっぷり積もっていてとても美しいと聞いたもので、これは絶対見に行きたいと４月初旬の連休にキャンパーの聖地「ふもとっぱら」を予約していたのです。 ところが…です。 その連休にペットホテルのご予約がありました。 というか、実はペットホテルを経営していると休みはあってないようなもので。 普段ならスタッフがペットホテルの子たちの面倒を見てくれているのですが、この連休の２日間だけはスタッフが「”推し”のライブに行くのでできません」と

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          七変化

          糸はスタンダードプードルだから、トリミングは絶対必要な犬種なのだ。もう絶対。 たとえば半年放っておくとどうなるかというと、全身"ボブ・マーリー"になる。 だから絶対トリミングをしないといけないんだけど、トリミングサロンに出すとべらぼうに高い。 だいたい30,000円以上はする（うちも）。もっと高額な５万円なんてところもある。 ということで、もちろんセルフ。 シャンプーとカットで最低6時間はかかるんですよ。高いはずだわ。 オットセイタイム。 馬タイム。 七変化が楽

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          影

          香川県の父母ヶ浜(ちちぶがはま) 四国の絶景ポイント、香川県の父母ヶ浜(ちちぶがはま)に行ってきた。 潮が引く干潮時の夕暮れに、南米ボリビアの「ウユニ塩湖」のような写真が撮れると話題になったところ。 話題になったというより、今でも大人気のスポットになっている。 この日も”映え”を求めてたくさんの若者が飛び跳ねていた。 私たちも跳んでみようかと思ったが、写真では空いているように見えて実は周りには人が大勢いたので恥ずかしいからやめ。 どうせ５cmも浮かないだろうから跳ばなくて

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          無垢

          糸のお腹がまだゆるいのでまた病院へ連れて行った。 動物病院は混む。 ”待つ”というのがものすごく苦手なので、病院が開く時間（9時）の30分前に行き病院の玄関前でスタンバイする。 結局そこで30分は待つのだけど。 それでも2番目だったり下手すれば5番目なんてこともある。 これ以上早く来て診察前に１時間待ちとかするのもなぁ、待つのが嫌なのに本末転倒じゃない？ で、患者本人（本犬）の糸はというと。 走る車を見るのが楽しいようで、ずっと眺めている。 ずっと見てる。 たまには

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          動物病院

          糸はお腹が弱い。 ちょっとしたことですぐ緩くなる。 能天気な顔をして実は繊細なのかもしれない。 仕事がら整腸剤は売るほど置いてある。 整腸剤はいくら摂ってもいいというじゃない。 そういえば私、子供の頃はビオフェルミンをおやつがわりに食べていたなぁ。 とか思うのだが、愛犬とのつらい別れを何度も経験したおかげで、こちらの方がずいぶん繊細になってしまってすぐ動物病院へ連れて行く。 動物病院は嫌いじゃないようで、診察台にも喜んで乗るし、看護師さんに抱きしめられてご満悦だし。 で

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          ”糸”

          ３ヶ月前、人生で初めて犬の里親になった。 スタンダードプードル２歳女子。 初めて会った日（家族になった日でもあるけど）、こちらにスッ飛んできてしっぽをぶんぶん振りながら私の股間に顔を埋めてきた。 いろんな意味で急所を一撃。 名前を変えるか迷ったが、どうしても付けたい名前があったので、その日彼女は”セサミ”から”糸”になった。 えらいもので１週間も経つと「私は糸」になっていた。 犬との暮らし歴は長いが、黒い毛のもふもふ犬は寝ているとどこが頭でどこがお尻で…どうなっているの

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