すずめの戸締り

小さい頃の自分が残ってた。
生きることが怖かった。
それに気づいてなかった。
けど、不思議な体験を通して自分が怖かったこと、小さい頃の自分の気持ちに気づき、そのうえで様々な温かい人との出会いを通して生きる希望を見出した。


「今はどんなに悲しくても、すずめはちゃんと大きくなるの。だから心配しないで。」
「未来なんて怖くない。あなたはこれからも誰かを大好きになるし、あなたを大好きになってくれる誰かともたくさん出会う。」


私は今すずめのように自分の本心を知り、子供の頃の自分を知り、それを癒そうとしている。その体験をしようとしている。そのうえで痛みが伴うことも多いし、つらいことも多い。けど、ちゃんといつか乗り越えられるときがくる。この世界のことは私はまだ全然知らなくて絶望するほど知ってるわけじゃなくて、まだ知らないことだらけ。この世界には希望がちゃんとあるよってそのことを忘れないようにしたい。
私が生きる希望を見いだせるのはまだまだ先かもしれない。それでもいつか希望を見いだせるようになる。そのときがくるって信じてる。

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