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古材インテリアは秋にピッタリ

秋は「古材」でお部屋の雰囲気を変えてみませんか。古びた味わいが素敵な古材をインテリアに一点でも取り入れると、お部屋はぐっとおしゃれになります。


木製の家具はナチュラルな雰囲気で人気がありますね。しかし、木の家具と一口にいってもたくさんの種類があり、色味や木目、質感など様々です。木目が揃った綺麗な木で作った家具は定番です。



一方で、古材の古びた味わいの人気も上昇中です。古材は、実際に古い家屋や船、工事現場の足場などに使われていた木材を再利用したものです。使用していくうちに経年変化した荒々しい質感で、ヒビ、割れ、釘の跡なんかもそのまま残っているんです。


「オールドウッド」や「リサイクルウッド」とも呼ばれます。新品の木材や木目シートには無い画一的ではない雰囲気が魅力です。一つとして同じものはありません。それに、資源の再利用でもあるのでエコです。「この木は以前どこで何に使われていたんだろう……」と木の過去に思いをはせてみるのも楽しいですよ。

家具用としてはパイン、ニレ、杉材などがよく使われています。家具だけでなく、オシャレなカフェの内装などに使用されていることも多いですね。

「品質は大丈夫なの??」と思われるかもしれませんが、きちんとしたメーカーで作られたものは塗装や処理もしっかりしてあるので問題ありません!

今回は、そんな古材の家具インテリアのオススメをいくつかご紹介します。
まずはこちら。

(画像:クラッシュゲート公式ホームページより)


「クラッシュゲート」の「ノットアンティークス」シリーズです。古材と鉄やレザーの組み合わせが素敵です。商品バリエーションがかなり多いのに加え、家具だけではなくインテリア雑貨も豊富なのが特徴です。個性的なデザインのものも多いです。


(画像:アスプルンド公式サイトより)

インドネシアの家具ブランド「ディーボディー」は、インドネシアのスラウェシ島で柵や杭として使用されていたチーク古材を再利用しています。インダストリアルテイストにはもちろん、西海岸インテリアにも合いそうです。


(画像:フォリアフィオーレ公式サイトより)

また、もう少し価格が安くシンプルなものが欲しいという方にはこちら。「フォリアフィオーレ」の家具は、ハンドメイドで暖かな雰囲気です。シンプルなデザインなので、合わせやすそう。古材の壁付け収納などもそろっています。


(画像:白井産業公式サイトより)

うーん、本物の木でなくても良いんだけどなあという方は、白井産業の「ビエンテージ」シリーズがおすすめです。古材風の木目シートを貼ったMDF(材木チップを蒸煮、解繊し熱圧成型したもの)の家具です。価格ももちろん木材の家具より安いです。シリーズ使いで統一感を出すのも良し、単品で取り入れるのも良しです。


家具だけでなく、素材として古材を販売しているところもあるので、内装に取り入れてみたり、家具をリメイクしてみても楽しいかもしれません。ほかには、木材を古材風に仕上げられるワックス塗料「オールドウッドワックス」なんかもあります。自分なりの楽しみ方ができそうですね。


(画像:大橋塗料公式サイトより)

古材インテリアを取り入れたお部屋で、ゆっくりコーヒーでも飲みながら読書を楽しむ秋なんてお洒落~!是非、挑戦してみてください。

編集:円(えん)

#日刊かきあつめ #秋といえば #インテリア #家具 #古材

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