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【仕事】Webディレクターに向いている人ってどんな人だろう

現役のWebディレクターとして、周囲で活躍しているWebディレクターの特徴を踏まえ、「Webディレクターはどんな人に向いているのか」考えてみました。

3つの大きな特徴

それはこちらです。

・コミュニケーション能力の高さ
・責任感がある
・スケジュール管理が得意


1つずつ紹介していきます。

コミュニケーション能力の高さ

プロジェクト全体を常に見渡し、プロジェクトに発生する様々な行程に対する配慮を、事細かく行ないます。

Webディレクター自身がWebサイトのワイヤーフレーム作成・クライアントへ提出する提案書の作成・クライアントの前でのプレゼンテーションなど、とにかくクライアントや制作チームとのコミュニケーションを頻繁にとりながら課題解決に向けてプロジェクトを進めます。

クライアントの無茶な要求、制作チームのどこまでの範囲可能なのか、きちんと見極めて着地させることが必要です。

<FUKOの小言>
また先日の振り返り記事でも書きましたが、
エンジニアやデザイナーは職人タイプが多いようなイメージです。
いかにプライドを傷つけずに尊重しながら進めていくかが大事です。人によってやり方も全然違いますからね、、とにかく穏便に、、、(笑)

責任感がある

先ほどもお伝えしたとおり、クライアントとの窓口であり、制作現場の責任者です。クライアントの課題や要望をしっかり握りながら、現場をまとめ上げてプロジェクトを推進します。

制作チームをまとめ、クライアントの求めるクオリティを担保するためには、プロジェクトに対する責任感最後までやり抜く力が必要です。

<FUKOの小言>
大きなプロジェクトになればなるほど最後までやり抜くのは体力を消費していきます。最後のほうに「やっぱりデザイン変えたい」「これ何でこうなったんだっけ」という大どんでん返しが起こらないように、Webディレクターがきちんと裁量持っておくことが大事ですね…!
でも大どんでん返しが起きてしまうときもあります、自分を責めすぎないようにしましょう(泣)

スケジュール管理が得意

定められた期限内に成果物を納品するために、タスクやスケジュールの管理をしなければなりません。制作チームのメンバーのそれぞれの進捗を把握することはもちろん、必要に応じて予定を立て直します。

納品を可能とするスケジュールを設計し、進捗を管理してプロジェクトをスムーズに進行させる力が必要です。

<FUKOの小言>
余談ですが以前、制作チームに納期を守らないデザイナーがおり、本当に苦労しました。。
でも嘆いても言い訳してもディレクターである私の責任です。何とか文句を言われながらも動いてもらい、無事にプロジェクトが完了したのですが、「次自分が座組を考える立場になったら、絶対に私の制作チームには入れてやらん」と思いました(笑)


まだまだペーペーな私も、ディレクター歴20年のベテランディレクターもクライアントや制作チーム次第で、スムーズに進む時があれば、悩む時もあります。。
Webディレクターの皆さん、本当にいつもお疲れ様です。

これからも沢山の人と出会い、素敵なものが制作できたら嬉しいです!

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