スプリングカメラ(蛇腹カメラ)レンズをEFマウント改造
こんにちわInstagramで日々自分の世界をPOSTしているFu->です。作例の撮り方も細かく記載してますので良かったら足を運んでいただければと思います。(^^)/
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1記事目からいきなりコアな内容を書かせていただきます。笑
以前からこの手の改造はしていまして、以前から試したかったOLYMPUS SIX 7.5cm F2.8を2台手に入れたので今回は1台をEFマウント改造してみました。
そもそもスプリングカメラ(蛇腹カメラ)とはって話ですよね(;^_^A
閉じている状態はレンズが収納できるのでかなりコンパクトになります。
開くとレンズとボディの間に蛇腹が見えます。
今回はこの蛇腹を破って改造しましたが、裏蓋開いてやれば、破らなくても良かったかも(;^_^A
レンズ分解でもよく使いますがなんの変哲もないコンパスです笑
ダイソーで2個買ってそれぞれ針の方を繋げました。
参考までにちゃんとしたこういった器具もありますよ(;^_^A
カニ目レンチ
たいていスプリングカメラはこんな感じになっているので穴かひっかけれそうなところにコンパスを差し込んで回して外します。
外れました(^^)/
①レンズ
②止めてあったねじ込みリング
③フランジバック調整用スペーサー ← ★重要
★用意しておく材料
①接写リング(マウントに合わせて)
②52mm リバースアダプター(マウントに合わせて)
③ステップアップリング 37mm - 52mm
絞り部分を固定しているネジがある場合があるので
機種によってはこのスペーサーがないと光軸が斜めになります。
私はステップアップリングを使いましたがマウントまでの接続ができればなんでも良いです(;^_^A笑
※金属なので歪みが少ないのとかなり固く固定できるからというのが理由です。
ステップアップリングを止めてあったねじ込みリングで挟んで固定します。
こんな感じにEFマウント化できました(^^)/
フランジバックが合わないのでボディとの間に接写リングをつけて調整。
今後はこの部分をM42のリバースアダプタ(ヤフオクでゲット)とM42のヘリコイドマクロチューブアダプターに変更してよりマクロも近づけるようにしようと思います。
レンズシャッターも生かしてますので、bulbモードにしてレンズシャッターでノーファインダーで撮っても面白いですね笑
Kenkoから出しているらくらくラバーがあるとフィルター外したりするとき便利ですよ☆
作例の撮り方も細かく記載してますので良かったら足を運んでいただければと思います。(^^)/