子供の頃の自分に言いたいこと ▷ 屋根裏
「確実に自分が悪いとわかってるのにどうしようも無い感情が出てきてしんどい時ってない?」
戦友であり心友の彼はこう切り出した。
聞けば、とある親近者との話で、彼は相手に対して多方面的に配慮しているにも関わらず、相手はそうではない、と。
同じものを求めると拒絶されてしまったり、自責の負のループに陥ったりしてそれを宥める側に回らざるを得なくなり、結局同等のものが得られない。
正直、確かに彼らを見ていて感じたのは、心友は相手をとても思いやり大切にしているけれど、心友が相手か