見出し画像

地図コンで話した夢の内容について(夢日記)

初めまして。あいかです。

5/16-19とイズモギャラリーさんで行われた『地図とコンパス』というオムニバス朗読劇&トークイベントに出演してまいりました。
自分の中でここは上手くいったなぁと思うところ、まだまだ上手くいかなくて悔しかったところ等等…色々振り返りはありますが、それはまた別の回で。兎にも角にも、来てくださった皆さん、関わってくださった皆さん、ありがとうございました!

さて、そのイベント中のトークで、「今まで見た一番現実味のある夢」という話題でお話しをさせていただく機会がありました。その中で菅田将暉さん扮するパチンカスな主人公が、色々あってヤクザから足を洗って果てに自殺する、という話をしました。実際もっと細かい内容あったよなと思い日記を開いたところ、実は主人公が最初からヤクザだった訳では無いし、自殺もしてない、メディア形態も映画ではなくドラマシリーズでした()
今回は(需要がどこにあるか分かりませんが)訂正のため、noteを使ってみることにしました。

【以下、当時のメモ抜粋】
疲れてたのでマジで一日中寝てた。するとまた創作物が出てくる夢を見た。(めちゃくちゃ疲れてると話を創作してしまうのだろうか……。)今度はテレビドラマっぽかった。画の作り方は、『花束みたいな恋をした」みたいな雰囲気。

ヤクザの若頭(男性)、そいつに飼われてる男(外見イメージ菅田将暉)、若頭の連れの女、連れの女の子ども(初登場は幼女で、物語終盤は20代半ば)。

男はどうしようもないパチンカス、ギャンブラー。店へ集金に来た若頭に「お前の打ち方が気に入った」と言われて、顔を合わす度に会話を交わすようになる。(その時負けてたら金を借りることもあった。)
男はある日、面倒事に巻き込まれてしまう。行きつけのパチンコ屋で、若頭の所属する組に諮らずちょっかいをかける形になってしまった。(組が雇っていた集団打ちの邪魔をしてしまった、とかそんなん。)そこで若頭から「俺の下につくか、組の指定する仕事につくか選べ。」的なことを言われる。前者を選んだ男は文字通り若頭に「飼われる」ことになる。

若頭には連れの女がいた。元々は借金を返しきれず逃げたある夫の妻だったが、健気に水商売で働く姿や、子どもには普通に育って欲しいと献身的に子育てに励む様子に惚れていた。女も逃げた夫に愛想を尽かしていたので、なし崩し的に若頭に連れ添っていた。女には逃げた夫との間に子どもがいた。若頭は歳の離れたお兄さんのような立ち位置で、その幼女に関わっていた。若頭に飼われる男も、この幼女(小学生頃に初対面)と顔を合わすようになり、幼女が中学生になる頃には、結局世話係のように使われるようになった。

20代に成長した幼女は、若頭に飼われる男に惚れる。「コイツと一緒になったって幸せになれないことなんかわかってる。でも惚れちまったんだ。」と行きつけの酒場の店長にこぼす。
若頭は幼女の母親の願いも汲み取って、なんとか2人をくっつけさせないようにする。この過程で色々と男に対してパワハラをするようになる。

男は(元)幼女からの好意に気づかないようにしていた。しかしやがて、どうしようも無い自分を変えることで彼女に向き合うとする。カタギに戻ること、ギャンブルとはすっかり縁を切ることを考える。しかし若頭はこの男を離そうとはしない。なかなか組を抜けられない。
ある日、男の思惑と若頭の思惑が衝突してしまう。揉み合いになって若頭が死んでしまう。(直接手を下したわけではないが、)男は世話をかけてもらった恩人を殺してしまったことへの責と、しかしこれで解放されるのだという喜びの狭間で葛藤する。気を病んでしまった男は失踪する。ここで話が終わった。

------------
……多少読みやすく語尾や接続詞などは変えたけれども、そのまま抜粋です。2021年10月4日付だったので、そりゃあやふやになるわなぁと思いました。
テレビシリーズではなく映画だと記憶が改変されたのは、見ている体感が長めの映画(2時間半とか?)だったからな気がします。でもおそらく当時はTBSの『MIU404』にとてつもなくハマった後だったこともあり、あれくらいのテンポ感で進む作品を見ていた感覚だったのだろうと思います。

以上、長くなりましたが、「今まで見た一番現実的な夢」のトーク内容修正でした。似たように何か作品を夢で見ることは他にもあったので、またの機会に書きたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?