いまや食糧の価値は、お金の価値を上回った
みなさん、こんばんは。
5月末からの屋根葺きが本日無事に終了しました。
関係者のみなさん、暑い中ありがとうございました。
例年、この時期はとくに暑いですが、今年は誰に聞いても例年以上に「暑い、暑すぎる!!」という話ばかり聞こえます。それはそうでしょう。わ・ざ・と、そうしてる日時もあると考えれば、納得できます。
そして前回のブログであんなことを書いたもんだから・・・?
「真心でいいね」していただいた皆さん、ありがとうございました。
本日は7月後半のメンバーさん向け記事です。
「いまや食糧の価値は、お金の価値を上回った」
若い人(50代未満)の意識調査をした結果、農業従事者に補助金を増額して農家が倒産しないようにしてほしいと政府に頼っている感が伺えます。
しかし彼らの期待とは裏腹に、日本の農家の平均年齢は68歳に達しています。
農家だけではなく農林水産業全体に高齢化の大波と、その人たちの引退が迫っているのです。
いくら補助金を増やしたところでお金どころか、農家は自分たちの飯が食えればいい程度の労働が精一杯なところまできているようです。
わたしの周囲をみた限り、40代以下で専業農家をやっている人は一家族だけです。その他の知人農家十数家族は、70歳代以上しかいません。
ここから先は
1,327字
/
3画像
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?