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経済、ひと夏のできごと

みなさん、こんにちは(こんばんは)。

今日から8月に入りました。
前回の記事から数日した経っていませんが、タイムリーな話なので今月の一般向けの記事として投稿します。

8月といえば、夏休み・・・
と思いきや急遽次の仕事が入ってありがたいのですが、とにかく体は休みたいと言っています。下旬にはひと段落する予定なので、すこし休みを取ろうと思います。
しかしこれも、自分が引き寄せてることなんですけどね(笑)

6月28日にお伝えした「揺らぐ、信用創造(その2)」の冒頭に書いていますが、昨日の日銀金融政策決定会合で「0.25%程度」の追加利上げが決まりました。
これに続き住宅ローン金利の指標となっている短期プライムレートの利率が、大手銀行の一部で17年半ぶりに引き上がられることが報道されています。

さらに言うと2023年11月にお伝えしてた「新築、中古、賃貸、施設、どれにする?」の文中でも触れていますが、「いまは金利上昇局面」であることに触れていました。

住宅ローンで変動金利を選択しているみなさんは2025年1月から支払額が増えるようで、新規のみなさんは早ければ今年9月頃から利上げした金利が適用されるとのことです。
特に20〜40代で現在借入されている人(する予定の人)たちにとっては、これからが大変だと思います。

2024年7月31日/ロイター

彼らの「計画」と、「波(潮目)」をわたしが独自に読んだだけの話なので、とくに関係ないという人は安堵されるかもしれません。

ただ今回の利上げは、それによるインフレ加速が確定したようなものです。いま少々円高になったといえど、これからますます物価高になると思われます。

そして実質労働賃金は下がり続ける中で、あちらさんたちはますますわたしたち庶民のエネルギーを搾取することを考えているわけです。

ただし、宇宙の法則にはいいも悪いもありません。
尊敬、尊重、礼儀をもって、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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