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資本主義と現代経済が、おわるとき

みなさん、こんにちは。
ご機嫌いかがでしょうか。

今日は臨時寄稿という感じで、いつもより短くまとめます。
そして記事の一部に、前回の記事の補足を含めます。

先週(3/5〜)から、米国において仮想通貨事業者や銀行の事業停止や破産が、連続して発生しています。(以下の日付は記録程度です)

・2023/3/8 米国シルバーゲート(仮想通貨事業者) 自主精算
・2023/3/10 米国シリコンバレー銀行(SBV) 破綻
・2022/3/13 米国シグネチャーバンク 破綻

<総資産額でみれば、日本の地銀上位にあたる銀行が破産/日本経済新聞WEB>

米国をはじめ、スイスやドイツの銀行でも株価が急落したり、取り付け騒ぎが始まっているようです。
これまでの投稿にありましたように、時が来た。と、いった感じです。

1年前の話になりますが、昨年4月に顧客や取り引き先の会社などに、一斉に1枚の文書を送付しました。起業して10年が過ぎましたが、このような文書を送付したことは、初めてのことでした。
簡潔に説明すると、①スタグフレーションにより通貨の価値が減ると予測しているので決済は原則現金のみにする、ということ。そして、②一部の決済を現物で対応する、というアナウンスでした。
実際に工事代金の一部決済を現物で対応していただいたお客さんからは「この方法は画期的でおもしろいね!」との言葉が嬉しかったことが印象に残っています。

そして、それと同時に通貨が壊れていくのを心待ちにしていました。
多くの人たちにとっては現状維持(安定)が良いと思われているようなので、このタイミングで和多志たちの、ある意味での革新的な発言に反感を持たれるのは承知の上です。

<“サラリー”の語源はラテン語で塩という意味/YahooニュースWEBより>

ですが、そもそも宇宙の法則では上も下も左も右もなく、良いも悪いもないわけです。
波動エネルギーは思考エネルギーです。
そしてそれは、現実となります。
(物質を構成する素粒子、量子力学、波動の根本を理解すればの話です)

//以下は前回の記事の補足部分です//

<2023年3月13日 の金1gにおける価格/田中貴金属工業WEB>

本日、金(ゴールド)が日本円換算で1g/9,000円(税込)という、国内では記録的な大台価格が発表されました。
SNSなどを拝見すると、記録を更新して驚いたり喜んでおられるようです。

しかし。
そもそも、金・銀の本位とした価値で考えれば、わざわざ円やドルに換算して一喜一憂する必要もないわけです。なぜなら今後はスタグフレーションの流れが加速している点も踏まえて、通貨の価値は減る一方だからです。
片や1gは、どこまでいっても1gに変わりありません。

もうひとつ本日の価格で注目すべき点は、売値は高くなりましたが、買値は思ったほど高くなっていないことです。
むしろ直近では、売買価格の差が広がりつつあるように感じます。
ひとつ考える点があるとするならば、これがどういうことか、ということです。

ご機嫌さんで参りましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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