風李 千種(かざり ちぐさ)
「微かな可能性を求め続けてわたくしたちは走り続けるのです…!」
概要
イメージカラー:パープル(#E4D1FF)
種族:ロイヤルシュガードール(人間)
誕生日:3/3
身長:163cm
職業:大学生(鵲橋学園大学 人文学部 国際文化学科 国際社会コース)
趣味:ブログ、歌唱
神秘の力を持つ「プラムアイスクリーム」のフローズンペインター、フローズンリバーブに変身する。李鳥滝市のフローズンペインターの紅一点でエースでもある。
控えめで恥ずかしがり屋で人見知りだが、自分から積極的に他者のために動くタイプで、その行動力は周囲から高く評価されている。
ミステリアスな雰囲気を漂わせている、大学の学年学科トップである。
生真面目で完璧主義だが、かなり天然な一面も。
特徴
・ドルチェ界-アイスクリームランドの第5王女で、五つ子の末っ子である。
・一人称は基本的に「わたくし」を用いるが…?
・大学では、政治社会学のゼミに所属し、ゼミのリーダー的存在である。学びたいものが明確ではなく、自分をいつも心配してくれた1年次の後期の担任の先生の下で学びたかったらしく、政治社会学のゼミを選択した。なお、人文学部の代表でもある。
・幼馴染の愛倫とは学部学科が異なるが、講義や実習がない時間に勉強会を開くなど、彼とよく行動している。
・「なんでもできる」と思われがちだが、実際は一度見たものはすぐにできる・覚えるというような天才肌ではなく、地道に努力して実力を上げていくタイプである。
・一見クールだが、謙虚で天芽と同じくらいかそれ以上に感受性が強く、よく涙が出る。冗談が全く通じないため、何事にも真に受け止める。
・趣味のブログは大学1年次の情報の授業から始めたが、内容は天芽をはじめ、心絆や蕾叶たちからかなり気に入られている。フォロワーは4桁である。
・独学で編み出した歌唱と演劇の実力はかなり高いが、周りには内緒にしている。歌唱の得意ジャンルは幅広く、ゴスペルやロックなど難なく歌いこなす歌唱力の持ち主である。普段の綺麗で可愛らしい声とは裏腹に、歌う時はイケボ・ハスキーボイスであり、周囲を虜にする。
フローズンペインターの歌姫と謳われる天芽でさえ彼女よりは得意ジャンルがかなり多く、驚かされている。
・大半の科目が嫌い・苦手で、小学校の頃はテストの点数は1桁しか取れず、運動も全くできなかった。だが、地道に努力して中学時代ではやっと全科目2桁(本人曰くどれも40点台)取れるようになり、高校時代では1年生の頃からどの科目も最上級クラスにいるようになった。運動面でも徐々に改善され、ついに体育祭の選抜リレー選手に選ばれるほどになっては授業についていけるほどに成長した(50m走は7秒台と足がかなり速いが、緊張がピークに達すると50m走は6秒台になる)。やがて、大学では学年トップの座につき、毎年学年トップの座を守っている。
・生まれつきなのか、すももパワーが切れると幼子のような口調になる(恐らくこれが本来の彼女である)。なお、すももそのものかすももの味がする食べ物を食べないと普段の礼儀正しい性格が一変してしまう。
・周囲からよく年上と思われがちで、スタイル抜群の霞那ですら千種のことを「セクシー」と評している。
フローズンペインターとして
属性:セクシー
タイプ:フィナーレ
武器(タッチペンから変形):扇子
固有スキル:一定の確率でクリティカル、毎ターンDP8回復、HPが少ないほど攻撃力が高くなる、確率で回避、DP100以上でDPが溜まりやすくなる
HP(レベルMAX):24326
攻撃:★★★★★★★★☆☆
防御:★★★☆☆☆☆☆☆☆
スピード:★★★★★★★★★☆
賢さ:★★☆☆☆☆☆☆☆☆
トッピング(連携):攻撃力UP、スタン付与、DP30回復、確率でクリティカル、必殺技の威力UP(通常×1.5〜2倍)
※フローズンテンペスタには、攻撃力UP、スタン付与、DP50回復、確率でクリティカル、必殺技の威力UP(通常×2.5倍)、回避率UP
必殺技:プラム・クラッシュ/(フローズンとの合体技)
台詞
☆自己紹介
自己紹介「初めまして。わたくし、鵲橋学園大学人文学部国際文化学科の風李 千種と申します。趣味は歌うこととブログです。こうしてお目にかかれたこと、大変嬉しく思います。今後とも何卒よろしくお願いいたします」
☆育成
レベルアップ「まだまだです!皆様をお守りしなければならない…!わたくしはもっと成長できます!」
最大レベル「ある方が仰っていました。最初から完璧でいようとするのではなく、試行錯誤してやがて完璧になることを。このお言葉がわたくしの心を癒してくださいました。…わたくしは、これからも完璧を目指してより精進して参ります!」
☆ホーム※もしもオンラインゲームのホーム画面にいるとしたら
ログイン(初回)「ご機嫌よう。お待ちしておりました。それでは、何かストレッチでもしましょうか」
ログイン(朝)「もう朝ですね。朝、苦手なんです…。でも、もう起きなくちゃ」
ログイン(昼)「午後の講義も決して油断しないようにしないと。午前もやり切ったのに午後で一気にダラけるのはどうもわたくしにはできません」
ログイン(夜)「一日の終わりが近づいてきましたね。なんだか寂しい気がしますし、あっという間ですね。でも、残った時間、何かできることをやらねば…!」
ログイン(深夜)「ん…、ん…?千種、寝てる…。すごく…眠たい…。朝になったら…、みんなとお話し…する…。うぅ、もう…、おねんね…する…」
ログイン(その他)
その他①「わたくし、お勉強は苦手なんですが、小学校のある時から愛倫さんと一緒に勉強するようになって…、中学でやっと2桁取れるようになったんです。…40点台なんですけどね…。でも、高校から高得点取れるようになったんです!愛倫さんには感謝してもしきれません!!」
その他② 「うぅ…、今日も肩がとても凝っていて体が重たいです…。いつもは愛倫さんにマッサージしてもらっていて…、マッサージ後はいつのまにか疲れが嘘のように消えているんです。愛倫さんって凄いですよね」
その他③「あぅ…、すもも…グミでもいい…、何か持ってない…?千種…、力が…、あっ、すももグミ?千種にくれるの…?ありがとう…、パクッ…。先ほどはすももグミをくださり、誠にありがとうございます!お陰様で力を取り戻しました!」
その他④「やらなくちゃ…。千種が悪い人たちをやっつけなくちゃ…!みんなを傷つける人たちは千種が許さないから…!!悪い人…、怖いもの…、千種がみんなやっつける…!!」
その他⑤「お腹空きました…。わたくし、愛倫さんのお料理が食べたいです。あの人が作るお料理は誰よりも心がこもっていて…、温かくて…、心もほっこりして…。今日は愛倫さんに何を作っていただこうかしら?」
その他⑥「」
☆バトル
変身「ミラクルアイスクリームパワー!!チャージ!!!神秘を司るプラムアイスクリームのフローズンペインター!フローズンリバーブ!ここに見参!!」
開始「わたくしが成敗します!!」
アタック①「はっ!」
アタック②「やっ!」
アタック③「せいやっ!」
必殺技「ミラクルアイスクリームリング、セット!!神秘の力よ!わたくしと一つに!!必殺!!プラム・クラッシュ!!!」
必殺技(パワーアップ)「」
ダメージ「きゃっ!」
HPが少ない時のダメージ「ぐぁあ!!」
勝利「わたくし、勝ったのですね!?」
敗北「わたくしが…、こんな…」
過去
小学校時代は同級生をはじめとした男子からいじめられていた。そのいじめ内容としては、自分の所有物(教科書やノートなど)や机に落書きされたり隠されたりしたこと、無実のことを自分が黒幕扱いされることである。ペア・グループワークでも常に仲間はずれで、単独作業をしていた。
また、生まれつき高機能自閉症を持っており、笹の葉1組(特別支援学級)に入っていたが、担任に目をつけられて英才教育で精神的にも虐待されたこともあった。
(本人にとって)厳しすぎる環境で育ったためか、何事にも完璧にこなそうと常にプレッシャーを感じている。今でもうっすらそのトラウマは残っている。
小学校6年生のある日の英語の授業でなかなかグループワークが進まず、愛倫を含んだ同じ班の人に責められる。しかし、日頃のストレスでとうとう我慢の限界が達してしまい、ランドセルごと持って教室から出てしまう。屋上で自殺しようとしたところ、愛倫によって一命を取り留めた。
屋上で愛倫にこれまでのことを謝罪され、彼にこれまでのことを話した。それ以降、彼と共に行動するようになった。
二人とも覚えていないが、実は幼稚園の頃から面識がある。雨の日、滑り台の中で体育座りしながら歌っていたところ、声をかけにきた愛倫と共に過ごしたことがある(その出来事は両者徐々に思い出していく)。
養親は幼い頃、何者かに殺害され、高校入学前まで児童養護施設で過ごしていた。やがて、新しい母親のもとで暮らすようになるが、その新しい母親は自分の育て親を食い殺したヤツドキ(ミウ)であり、自身の命が狙われていることを全く知らずに過ごしてきた。そして、ミウからは睡眠時間は6時間超えは不可・食事は自分で買ったものを用意するか氷川家で済ませるか、歌唱は音楽のテストで歌うもの・校歌以外は一切認めない、満点取れそうなテストを取れなかったらガミガミ怒鳴られるなど過酷な教育を受けてきた。
そして、音神学園高等学校出身だが、災厄の回生(50回生)であり、そこでも数々の嫌がらせを受け、教員たちに心を閉ざしていた。また、元々音神学園大学への進学を考えていたが、上記のことから音神学園に対する不信感が募り、その大学への進学を断念した過去を持つ。また、高校を辞めてしまった友人のことを鮮明に覚えており、非常に悔やんだ過去もある。
容姿
☆通常
☆フローズンペインター(フローズンリバーブ)
家族構成
薔薇島 伊吹
生き別れた実母。
杏里 幸葉
生き別れた実姉。
桃ノ樹 天芽
生き別れた実姉。
茉梅 蕾叶
生き別れた実姉。
桜庭 心花
生き別れた実姉。
風李 護
千種が幼い頃に亡くなった養父。
まだ幼かった千種を実の娘のように可愛がり、歌の才能を見出した。
風李 千春
千種が幼い頃に亡くなった養母。
まだ幼かった千種を実の娘のように可愛がり、形見となるヤドカリのキャラクターのぬいぐるみマスコットを授けた。千種がそのキャラクターを好むのは、彼女の影響でもある。
風李 未羽
高校入学前に千種を引き取った新しい養母。スパルタ。
歌唱は校歌以外禁止、睡眠は6時間超えは不可、食事は千種と一緒にはせずに全て千種が用意するなど、どこか千種を苦しめるところがある。それには深い理由(わけ)があって…。
各話ネタ
☆第1部
Stage11
・直接の登場はないが、アイスクリームの女神の言動で彼女の存在が判明した。
☆第2部
プロローグ
・不思議な夢を見て目を覚ました。
Stage1
・不思議な夢を見るが、朝になるまで寝た。
・養母(風李 未羽)と朝食を食べ、彼女から留守番を任される。彼女が出かけた後、スミレの悲鳴を聞き、彼女の部屋へ向かう。後にスミレを救出し、自分が非常にまずい状況に置かれていることを知る。ドルチェスマートで自分の荷物を撮影してデータを残してから脱走を試みた。
・しかし、養母に見つかってしまい、脱走も失敗に終わってしまった。養母の正体を知るも逃走中に足を挫いてしまい、スミレだけでも逃すようにするが、フローズンペインターたちに救出された。フローズンテンペスタに安全なところまでお姫様抱っこされた。避難した後、テンペスタの鎮痛能力で逃走中に挫いた足が治った。
・フローズンテンペスタに氷川家に避難するように勧められ、そこまで全力疾走した。到着後は事情を愛倫に話し、それ以降は氷川家で暮らすことになる。
・氷川4兄弟とはアスレチックやショッピングなどで絆を深めていき、彼らに自分のこれまでの生活を徐々に打ち明けていった。
・ショッピングモールでは客たちをフローズンテッラと避難させた後、自分も内部で避難しようとしたところ、モヤスーゾに捕まってしまう。後にフローズンペインターがモヤスーゾを浄化し、フローズンペインターたちの正体を知ることになる。(しかし、氷川4兄弟がフローズンペインターであることはなんとなく勘づいていた)
・天芽たちの話を聞いたり、自分の辛い経験話をしたりした。
・スイカから鵲橋学園大学付近の広場でモヤスーゾが現れたと聞き、自分も立ち向かおうとするが天芽にストップされた。
・大量のモヤスーゾで苦戦しているフローズンペインターたちの力になりたいと思い、家を抜け出してフローズンペインターたちを見守っていた。
・悪さをするカホたちに怒りを露わにし、ヤツドキに立ち向かう勇気を見せ、フローズンリバーブに変身することになった。
・大量のモヤスーゾを一人だけで何十体も倒し、自分たちの敵であるミウを撃破した。
・長い戦いの後、氷川家に戻るが、突然力が抜けてしまう。千種はすももか、すももの味がするグミやゼリーなど食べ物を食べていないと幼子のような口調になってしまうことが発覚した。(後に愛倫からすももグミをもらい、普段に戻った)
・実の母とビデオ通話をし、今後も氷川4兄弟と共に李鳥滝市を守る決意を抱いた。
・天芽たちと一旦別れた。
Stage4
・青桜橋市で流行っている神隠し事件を解決させるために、健太の車に乗って愛倫と共に助っ人として参戦し、教会で皆と合流した。彼と共に神隠しを引き起こしているモヤスーゾを次々と撃破した。
・最もモヤスーゾ撃破数が多い千種ことフローズンリバーブだが、段々と体力を消耗し、愛倫の案でベンチで休憩することになった。その後、あまりにも撃破数が多く体力を消耗しているため、寧緒から教会に戻るように言われた。
・夜、コレマロが現れ戦うことに。なぜかコレマロから気に入られる。
・翌日、フローズンゴスペルを精神的に追い詰めるコレマロを中心したヴェルメのメンバーと戦った。その際、自身の思いをコレマロに打ち明けた。
・フローズンゴスペルがモヤスーゾを浄化したことにより、一件落着かと思いきや、コレマロが作った空間に吸い込まれてしまう。その際、フローズンテンペスタと行動した。
・空間内のモヤスーゾの弱点が歌であることから自身の歌でモヤスーゾを弱体化させて撃破した。
・無事に空間から脱出することができ、フローズンディレイたちと合流した。そして、フローズンディレイと見事なハーモニーを響かせた。
・事件解決後、愛倫と共に健太の車で帰った。
Stage5
・アイスクリームキャッスルに集まり、薔薇島姉妹で構成されたチームを結成する。チーム名を決める際、Effequartzと命名した。
・母親から大事なアイテムを授かる直前にクリスタルアイスガニをヴェルメの幹部に取られ、奪還することに。
・クリスタルアイスガニを賭けたゲームをヴェルメの幹部たちと行い、第5試合の歌唱対決に出場した。結果発表ではコレマロには点数がつき、フローズンリバーブには点数がつかなかったため、コレマロの勝利だと思われていたが、マシンが点数をつけられないほど素晴らしいという評価によってフローズンリバーブの勝利になった。
・ゲームに全勝した後、ヴェルメの幹部により仲間達が引き離されてしまう。今度の対戦相手はカホである。
・カホに圧勝するが、ワカナという謎の女性が現れたことにより、フローズンペインターたちはよりヴェルメを警戒するのであった…。
Stage6
・大学で鵲橋祭に行われるミスコンのチラシを愛倫と琳華と共に見かけた。そして、玲文と遭遇し、ミスコンの参加を勧められるが口腔保健学科のしおりと明日那という女子大生に見下される。
・まだ出場するかどうか悩んでいたところ、氷川家に来た姉たちに背中を押され、ミスコンの参加を決意した。そして、仲間たちとトレーニングに励んだ。その時のトレーナーは愛倫であった。
・ミスコン当日、これまでのトレーニングの成果を発揮し、ランウェイや特技アピール合戦(千種の場合は歌唱)で学内の学生たちを虜にした。
・そして見事ミス鵲橋(グランプリ)の座を勝ち取るが、突然現れたカホによってしおりと明日那はモヤスーゾの素体にされ、舞台は大騒ぎになってしまう。
・強化されたモヤスーゾによって苦戦するが、クリスタルアイスガニによってパワーアップし、新たな技「パープルローズ・クラッシュ」でモヤスーゾたちを浄化し、しおりと明日那を救出した。
・2日目も鵲橋祭を楽しみ、愛倫と各屋台を回ったのであった。