私の自転車と木と復興支援

8年前の東日本大震災直後、釜石市鵜住居に暮らしていた義理の弟家族を探しにママチャリで行こうとした。当時はママチャリしか無く距離は100km以上。寒さもあり断念した。ロードバイクがあったら間違いなく行っただろう。

幸いにも3日後に無事の確認と避難先が確認でき翌日に迎えに行った。被災地の移動手段は無い。ロードバイクやMTB、ファットバイクがもしあったら・・・現地の移動や物資輸送などがスムーズになるだろう。エコな移動手段、災害対策としての自転車活用をすすめよう。

3月の岩手はとても寒かった。木があれば暖もとれたし、簡易的な必要物は製作が可能だろう。ゴミにならずやがて自然に返すことができる木について活用を考えてみよう。

地元の内陸からの復興のアイデアはなかなか出てこない。なぜだろう。地方は「周辺と同じ」を求めるから同じ経験(少ない経験)しか通ってこない結果、多様な人材が少ないことを改善できないのだろうか。地方の教育・進路について向き合ってみよう。

私の自転車と木と復興支援


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