「場所ニューロン」で学びの効率アップ
こんにちは。
ちょっと良さげなワーキングスペースを見つけました。
東急電鉄が運営する「DENBUSワークスペース」です。
DENBUSとは、「電車とバスの博物館」の略だと思いますが、その名のとおり博物館の一角がワークスペースになっているのです。
アプリを登録して早速使ってみることにしました。
まず目を引いたのは、保存されているかなり昔の電車の車内がワークスペースになっているということ。
もちろんWi-fiが使え各テーブルにコンセントが設置されています。
確か一両の定員が5~6人立ったと思いますが、かなりゆったりしています。
昔、東横線で走っていた電車のようですね。
ここで仕事や勉強をするのはかなりの非日常感が味わえます。
私は1時間半ほど勉強しましたが、何とも不思議な体験をしているなと思いつつ静かで集中できました。
次はスノーピークのキャンピングセットが設置されているスペースへ移動。
ここで1時間程過ごしました。
川のせせらぎの音がBGMとして流れています。
キャンプチェアに座って電気ランタンの明かりでパソコンを操作。
これはまた面白いですね。
今回は使いませんでしたが、YS-11の頭の部分も展示されているので、操縦席を見ながら客席でワーキング。
ここを個室気分で一人で占有できます。
ただし、1時間交代のようです。
これまでワーキングスペースというものを使ったことがなかったのですが、家で籠ってずっと作業するよりも、たまに場所を変えた方が集中できると感じました。
場所を変えることで脳の海馬にある「場所ニューロン」が活性化し、記憶力が高まるということが脳科学的にも実証されているようです。
そんな気づきを得た平日休みの出来事でした。
読んでいただきありがとうございます。
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