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アウトプットの習慣化

こんにちは。
今年も残すところ僅かになりました。

今年もまたコロナに振り回された一年でしたが、自分としては、この一年で大きく進んだことがあります。
それはアウトプットを習慣化することができたことです。

このnoteへの記事の投稿は昨年末頃から始めたものであり、月8回の投稿を目標に定め、初めて1年を通じて記事を投稿しました。
「毎日更新」と謳えば格好いいですが、それはアウトプット初心者の私にとってあまりにもハードルが高いので、月8回という数字が、簡単ではないものの頑張れば何とか達成できそうなものであると感じ設定しました。
結果的に、それは程よく緊張感が得られる目標となり、今回の投稿をもって達成することができました。

アウトプットのはじまり

さて、これまでアウトプットすることなど考えたことがなかった私がなぜそうした行動に出たかということですが、それは、昨年の春に、日本一アウトプットする精神科医といわれている作家の樺沢紫苑さん著「アウトプット大全」を読み、いくら学びを得てもアウトプットしなければ、何も変わらないこと、アウトプットがいかに重要であるということに気づいたことがきっかけです。
樺沢先生は、アウトプットとインプットの比率は7:3が望ましいとしています。インプットする際もAZ(アウトプット前提)で行うと記憶に残りやすいということも分かりました。

ただ、そうはいっても自分の考え方や、読書の感想などをSNSやブログという形で発信していくことにはまだ抵抗がありました。

オンラインサロン「樺沢塾」

そんなとき、樺沢先生が主宰するオンラインサロン「樺沢塾~精神科医の仕事術」というものがあることを知りました。
このオンラインサロンは、月に3回、仕事術や心理学、健康法などを学べる各30分程度の動画が配信されるものであり、月額1650円という手頃感もあり入会することとしました。
金額としては僅かですが、これまで仕事以外の学びに時間とお金をかけるという考えに至ることはなかったので、これを自己投資と考えると、ここで自分自身の行動が大きく変わったことを実感しました。

この「樺沢塾」の良いところは、ただ動画を視聴して学びを得るというだけでなく、毎回必ず課題やワークがあり、それをフェイスブックのコメント欄に書き込むということです。
それは限られたコミュニティの中であるとはいえ、外に向けて自分の考えをアウトプットすることのトレーニングとして、私にとっては絶好の機会となりました。
また、他の塾生の方々の課題の書き込みも見られるので非常に参考になります。

noteへの記事投稿を習慣化

それを半年程続けた時点で、思い切ってnoteに記事を投稿してみることとしました。
自分の記事を読んでくれる人がいるのだろうか、そんな不安はありましたが、実際に記事を投稿してみると、「スキ」をつけてくれたり、時にはコメントをいただけたりと、見ず知らずの人に文章を読んでいただけることの嬉しさと感謝で本当にやってみて良かったと感じています。

そして、アウトプットすることは自分の考えの整理にもなりますし、脳内にあることを発信して、さらには反応してもらえることで、やっていくうちに楽しくなってきました。

そんなことで、noteに定期的に投稿して1年、来年もこのペースで続け、加えて今年11月に始めたTwitterでの発信もあわせてしていこうと思います。

因みに、樺沢塾の動画視聴は入会前に配信されたものも全て見ることができますので本当にお得です。現在まで配信された動画は205本。全て視聴して、課題もほぼ書き込むことができました。これも今年の目標の一つとしていましたので、達成できて嬉しいです。

インプットだけではただの自己満足。アウトプットをすれば物事が動く。そう実感できた一年でした。

今回も読んでいただいた方に感謝します。ありがとうございました。
来年も引き続きよろしくお願いします。

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