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諸刃の光 / 写真撮影用のサングラス

長年、本気で悩んでいたこと・・・それは写真撮影時の光紫外線です。長年、夜行性な生活をしていたので、特に光に目が弱くなっていました。そこにプラスして年齢的な問題、さらに地球外殻の環境が変化し・・・近年、露骨に感じる紫外線の強さ。だからと言って・・・サングラスをかけると・・・色が・・・。


最近、たまたま『グレートヒマラヤトレイル』という番組にハマっています。登山に興味がある訳でもなく、単純にその番組に出演している、中島健郎三さん(登山家・カメラマン)と、石井邦彦さん(カメラマン)のキャラクターと言いますか、二人のやり取りと言いますか・・・超過酷な現場でも、飄々としている感じが好きになり”癒し”の番組として拝見させて頂いています。もちろん、ドローン撮影や写真もチェックしています。

ふと、お二人を検索をしていると、老舗のレンズメーカーのHPにインタビュー記事がアップされていました。「ん?偏光レンズ!?」と・・・。

”偏光”と言えば・・・PLフィルターです。「そんなレンズが?」と・・・目から鱗でした。HPをじっくり読んでみると、さらに興味が湧いてきました。ただ、どこでも取り扱っている訳ではなく、メーカーが認定した”PROSHOP”で・・・とのことでした。その点、関東圏に住んでいるので、ラッキーでした。なんと、徒歩圏内に、取扱店舗を発見し、早速行ってきました。


スタッフの方にあれこれ聞き、実際にその噂のレンズに触れつつ・・・。正直、想像以上でした!フレームも、事前にチェックしていたのですが、それも想像以上で!!

デザイン性だけでなく、痒いところに手が届く構造。メガネあるあるかも知れませんが、なかなかその手の物は無く・・・。もちろん、価格設定も大切です。込み込みで・・・28,600円。

結局・・・即・・・お買い上げ。

レンズは、写真撮影に差し支えない『TALEX / TRUE VIEW』、フレームは『OZNIS / FLAT13 GLOSS BLACK』

※なんだか宣伝っぽくなってしまっていますが、回し物ではないですし、金銭は一切発生していませんので、安心してください。単純に、驚く物に出会って、知ってしまっただけでして。

眼鏡屋さんの話を聞いていると、どうやら釣り好きな方に人気のメーカーとのことでしたが、納得です。でも、人によっては・・・デメリットもあります。それは、それぞれ写真の撮影方法やカメラの機種が異なるからです。

こ難しい事は書きたくないので、簡単に・・・。1つ挙げるとしたら、”液晶画面との相性が良くない” です。レンズ内のフィルターと、液晶画面に入っているフィルターが干渉してしまうからです。ですので、ミラーレスカメラなどで、ファインダーを使わず、モニターを観て撮影する人には不向きです。私は、ファインダー派なので、問題は無かったです。但し、それも、個々のカメラの設定などにもよりますが・・・。

もしも、私と同じ様な悩みがある方には、是非一度『TALEX』のレンズに触れてみて下さい。


さらに本気で知りたい方は、この方々のnoteを是非チェックして下さい。物凄く分かりやすかったですし、勉強になりました!


タイトルの『諸刃の光』・・・写真は光を操り・・・その光、紫外線で目が・・・。まさに、諸刃です。

余談ですが・・・
Photoは”光”を意味します(ギリシャ語のPhotoが由来)。

真冬でも「目が・・・」と感じる事が多いので、これからの季節にプラスして、今回のサングラスを愛用していきたいと思います。


”デザイン性だけでなく、痒いところに手が届く構造”


物撮りをしましたので、宜しければ是非ご覧ください。

・レンズ(TALEX / TRUE VIEW)
・フレーム(OZNIS / FLAT13 GLOSS BLACK)

鼻パッド(鼻あて)も、しっくりきます。

先っちょの滑り止めもナイスです。

少しエッジの効いた、スクエア型デザイン。

X-T4 / TAMRON 18-300mm F3.5-6.3

書き忘れましたが、付け心地も抜群です。兎に角、軽いです。重さは・・・22グラム。小さめなイチゴと同じくらいの重さです。素材は、特殊配合のナイロン素材。ただ薄くて軽いだけでなく、全体に適度な弾力も感じられます。

写真や動画撮影時の光、紫外線で悩んでいる方の・・・何かの参考になれば、幸いです。


最後に・・・中島健郎三さん、石井邦彦さん、TALEXさん、近所の眼鏡屋さん、有難うございました。



※追加更新
周辺減光が気になる写真ですが、ご了承ください。(もしかしたら、写真を差し替える可能性も・・・)


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