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雨の『恵那神社』・・・身体に異変が・・・

この極東の島国には、”一度は参拝したい”神社が、まだまだ沢山あります。参拝したくても、自分1人の力では、なかなか行けない神社も沢山あります。1人の力なんて・・・そんなモノです。そんな時は、仲間や友人の力を借りて・・・。


ひょんなことから名古屋・岐阜方面行きが決定した時から・・・”恵那神社へ行きたいっ!”と岐阜の仲間に伝えて、あれこれ相談を・・・。

6月11日(日)、天気予報通り夜中から降り出した雨。代替案として考えていた、郡上市の『星宮神社』や仲間の案を考慮して、ギリギリまで真剣に悩んでいましたが、トイレに入った瞬間「あっ!」と。(これはいつものことなのですが、今回も)(そして、何故・・・トイレなのか・・・)トイレから出て「やっぱり、恵那神社へ行こう!」と仲間に伝えました。誰1人反対することなく「分かりました!行きましょう!」と。宿泊した場所から片道・・・約100Km。高速を使いつつ、目的地へ向いました。

国道363号線を走っていると、中津川市中津川の川上橋バス停付近で、”恵那神社 3.6Km→”という小さいな看板を発見。道は間違っていないようでした。(ちなみに、車にはカーナビが付いていなく、助手席に座った仲間のスマホを頼りに・・・)。その後も、雨は降り続き、霧も立ち込めてきました。

道中、大きめの車がギリギリ通れる程度の細い道が続き、4人に緊張感が・・・。幸いすれ違った車は1台のみ。さらに進みと、どんどん霧が濃くなり・・・奇妙な緊張感が・・・。「・・・地図だとこの辺なのですが」と仲間が言った瞬間・・・。

駐車場の看板が。「え?こんな天気なのに、なんで、こんなに車が?」と。(この答えは、すぐに判明しました)

車を降り・・・深呼吸、深呼吸、深呼吸。内心「(遂に・・・来た、恵那神社)」と感動していました。雨と霧・・・なんとも言えない空気感。神々しいと言いますか、荘厳と言いますか・・・夢のようなシチュエーション。「トイレの中で”行くっ!”と決断して良かった」と心の底から感じました。同時に、同行してくれた3人には、申し訳ない気持ちも・・・。

『金幣社 恵那神社』


では、ここからは・・・うんちく無しで、その空気感・・・神々しさ、荘厳な世界を写真で感じて頂ければ幸いです。

※撮影機材はお馴染みの・・・
・FUJIFILM X-T4
・TAMRON 18-300mm F3.5-6.3
(写真は全て、撮って出しです)

・・・33枚、いきます。




・・・以上です。


実は・・・

タイトルにも書きましたが・・・階段を登り、社殿・本殿前・・・樹齢1,000年以上とも言われている有名な夫婦杉の手前・・・その下の末社の前で・・・突然、呼吸が苦しくなり、右手が震えてしまい・・・。

この日で連続参拝428日目。(その前から数えると、プラス143日なので・・・571日目)こんな経験は、実は初めてでして・・・。ちょっと恐怖すら感じましたが、呼吸が整い、手の震えも止まり、参拝を済ますと・・・ス〜〜〜っと・・・。

それでも、やはり・・・雨と霧の影響もあり、「最高っ〜!気持ちいい〜〜!」と能天気な感覚にはならず、終始・・・ただならぬ緊張感が。同行した仲間全員が静かになり、会話も小声になる程でした。緊張感の中、参拝の夢が叶ったので、記念に写真を撮らせて頂きました。


余談ですが・・・参道の途中、会館のようなところで、沢山の先輩方が何やら映像を観ていました。宮司さんらしき方もいらして・・・。会合か何かの打ち合わせなのかは・・・分からなかったのですが、私たちが参拝を済ませ、写真を撮っていると、10〜15分程で階段を登って、社殿で打ち合わせを・・・。駐車場の車は、おそらくこの方々の・・・でした。

逆に考えると・・・私たちの到着が10〜15分遅れていたら、今回の写真は撮れなかったと・・・いうことです。相変わらず・・・運が良いです。

岐阜駅まで・・・約100Km。車内は行きのテンションとは異なり、4人とも静かになっていたのは言うまでもなく。

夢や願いは、そうそう叶うものではありませんが、今回の恵那神社参拝・・・本当に叶うとは思ってもいませんでした。最初のキッカケを作ってくださったのは、公益財団法人 日本バレーボール協会です。

★ バレーボールネーションズリーグ2023 名古屋大会 開催決定

★ 無事にチケットが取れ 名古屋行き決定

★ ・・・という事は岐阜にも行ける?

★ 岐阜の仲間が休みを取得

★ 岐阜で さらに一泊

★ 岐阜と言えば『恵那神社』


公益財団法人 日本バレーボール協会様、Yさん、左近、いしげさん、左近のお父さん、左近家族、本当に有難うございました!


次回は・・・恵那山、奥宮へ。


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