前田

フランス料理店のサービスマンです 2019年チーズプロフェッショナル 2020年ソムリ…

前田

フランス料理店のサービスマンです 2019年チーズプロフェッショナル 2020年ソムリエ 2022年SAKE diploma

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【チーズプロフェッショナル】タイプ別製法3

今回はプロセスチーズ等その他のチーズの製法について見ていきます。 プロセスチーズといえば6Pチーズ等が有名ですね。 さけるチーズはプロセスと思われがちですが、実はパスタフィラータで造られたナチュラルチーズなんです。 引用はチーズの教本2019です 1.プロセスチーズ・プロセスチーズとは?まず、プロセスチーズとは何か?というと と、乳等省令において定義されています。 ・プロセスチーズの歴史1911年 スイス人のゲルバーとシュテトラーが クエン酸ナトリウムを溶融塩として初

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    • 【チーズプロフェッショナル】タイプ別製法2

      2では青カビ、ウォッシュ、加熱圧搾・非加熱圧搾の製法を見ていきます。 1の白カビから出てきた「加塩」が2でも出てきます。そして、同じタイプでも2種類の加塩方法出てきます。 引用はチーズの教本2019です 1.青カビタイプ青カビタイプはチーズの内部に「ペニシリウム・ロックフォルティ」などを繁殖させて作るチーズです。 青カビの摂取と加塩方法には2通りあります。 [ロックフォール]羊乳を30℃程度まで温め、青カビの胞子と スターターを加えて乳酸発酵を促す ↓ レンネット添加

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      • 【チーズプロフェッショナル】タイプ別製法1

        今回は製法についてまとめていきます。 各タイプの製法に関する問題は毎年必ず出題されています。 ここで重要になってくる事はタイプごとの特徴であると思っています。 製法1ではフレッシュ、パスタフィラータ、白カビを見ていきます。 製造全体に関してのアウトラインはまた別の記事にしたいと思います。 今回も引用はチーズの教本2019です まずはフレッシュタイプからです 1.フレッシュタイプ[フロマージュブラン] 原料乳を殺菌後、スターターを添加、 30℃前後で乳酸発酵を促す ↓

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        • 【チーズプロフェッショナル】日本

          はじめまして 前田です。 試験に向けての「勉強方」をまとめたnoteは沢山あるので、2019年受験時の勉強でまとめていた「ポイント」を太字で上げていこうと思います。 ちなみに僕の勉強法は教本読んでひたすら過去問してノートに書いての繰り返しでした。 原語表記は非効率ですがとにかく書いて体に馴染ませました。 是非、教本にマーカーをしながら読み進めてみてください。 引用はチーズの教本2019からです。 まずは歴史から見ていきます。 1.チーズの歴史飛鳥〜江戸時代 ・チーズ

        【チーズプロフェッショナル】タイプ別製法3