見出し画像

甲状腺機能低下症ф…5放射線治療後の効果(大きさと完治と永続の始まり。)

過去の血液検査結果の紙を探したら見つけた…
最初は何μgのチラージンを飲んでいたか記憶には無いが、推測として、、
75μg、87.5μgの薬を調節しながら飲んでいたと思われる。

先生のメモ書き1

がっつりと甲状腺機能低下症がしっかり開始した1月から2ヶ月後の3月にエコー検査をした。
放射線治療後、徐々に大きさは小さくなっていった。

先生のメモ書き2

(10-15g)は恐らく平均的な重さ・大きさであろう。(個人差あり。15-20gという先生もいた)

ただ、驚いた。
放射線治療って凄いなと思った。
放射線治療を行った9月半ばから約5ヶ月半で61gも減ったことに。

あんな小さなカプセルの中身が、5ヶ月半で私の甲状腺を60gも破壊。。
その頃にはあんまり腫れは目立たなかったと思う。
首も細くなり、スッキリ感がでてきた。
そして寝る時も喉の圧迫感は感じ無くなっていた。
痛みとかそういうのも全く無く、いつの間にか小さくなっていた感じであった。

そして、あんなにきつかった症状も徐々に緩和されていった。
傾眠や健忘症、重さ等もいつの間にか消えていた。

数値も

2020年3月上旬の結果

まだ機能低下症の数値だが、約2ヶ月後の4月末

2020年4月末の結果

チラージンが効きすぎて、ちょっとバセドウ病の数値に入った。
体調の変化も聞かれた。

ここからは暫くは様子を見つつという作業に入っていった。
通院頻度も、3ヶ月、4ヶ月、半年と間隔が空いていった。

月日が経ち、2021年10月半ば。
TSHが2.75だったのが…2022年4月下旬

2022年4月下旬

TSHの値が17.8と一気に上がった。
そこで先生に

「この結果から永続的甲状腺機能低下症に突入しました。
そして、バセドウ病は完治という扱いになります。
これはしっかり放射線治療の効果が発揮したということになります。
これからはチラージンというお薬を生涯毎日服用することになります。
なので飲み忘れのないようにして下さい。」

と言われた。

個人的には
「放射線さん、そこまで細胞壊さないでよ。」
と思った。そして

「もう一生薬を飲まないといけないんだな」

と。
出来れば永続的甲状腺機能低下症は来ずに人生を過ごしたかった。

甲状腺の大きさもどんどん小さくなっていった。

月日が経ち、2023年。
気が付けば10gを切って8gと言われた。
そして先生に
「5g切ったら甲状腺萎縮になります」
と言われた、、。

また新しい単語の登場。。

そして調べ学習。
3gなんてすぐ減るよ…?と思いつつ、、。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?