セイネン

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青森での死闘。

プレミアリーグEAST第5節の青森山田vs川崎フロンターレU18(会場:青森山田高校)を現地観戦してきたので残します。(※これはざっくりとした感想文です。) 結果からいうと、2-1で川崎フロンターレU18が勝利。 前半、10番大関くんのFKが直接決まり1-0で折り返す。 後半、青森山田の凄まじい圧力のもとロングスローから失点。だが、80分頃に20番岡崎くんが青森山田ディフェンダー陣2~3人を振り切り、右足でゴールに流し込み勝ち越し。 その後の猛攻を耐え、2-1で勝利を

    • 世代屈指の勝負 vs 尚志

      【プレミアリーグEAST最終節プレビュー】 12/3(日)プレミアリーグEAST最終節 vs尚志(3位)について、ここにおいておく。これはプレミアリーグ最終節でヤンフロのリーグ優勝がかかった試合であり、また尚志という今冬の選手権優勝候補と今国内で勢いのあるクラブユース・川崎フロンターレU18がバッチバチの喧嘩試合を展開するかもしれないという、非常に重要かつサッカーファンからしたらヨダレが出てしまうほどの楽しみなゲームである。紹介する、この試合の面白さを。いざ。 この試合の意

      • 青森で屈した「25分間」

        *殴り書きであり、感想文です。 プレミアリーグEAST2023 第17節。アウェイ青森山田戦。 2年連続で現地参戦してきた。せっかくなので、感じたことを残しておこうと。 結果から書くと、1-2でヤンフロの負け。青森山田の勝ち。 前半25分までにセットプレーで2失点。後半10分にCB土屋くんのゴールで1点を返すも、同点弾までとは行かずにタイムアップ。 リーグ首位との青森山田との勝ち点差が7と広がった(青森山田と比べてヤンフロに1試合未消化試合有り)。 悔しい以外の何物で

        • 何がなんでも球際負けるな。

          関東1部リーグ  第3節  vs順天堂大学〇2-0 @保土ヶ谷公園サッカー場 第4節  vs明治大学 ●0-2 @フクダ電子アリーナ 第6節  vs東洋大学 ●0-4 @保土ヶ谷公園サッカー場 第15節 vs駒澤大学 △1-1 @レモンガススタジアム 天皇杯 準決勝 vs YSCC横浜〇2-0 @レモンガススタジアム 決勝  vs SC相模原〇3-0 @レモンガススタジアム インカレ 3回戦   vs東京国際大学〇2-0 @龍ヶ崎フィールド 準決勝  vs関西学院

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        青森での死闘。

          国立へ行く意味とは。

           プレミアリーグeast初参戦となった、若きフロンターレ戦士達の今について話をしよう。  初参戦となったプレミアリーグeastで、川崎フロンターレU18はここまで19試合を戦い13勝4分2敗。勝点43。得点45。失点14。得失点+31。12チーム参戦している中で堂々たる首位。残り3試合で2位と7ポイント差。得点数はリーグ2番目、失点数はリーグ最小。これは、「初参戦にも関わらず素晴らしい結果を残している」と言っていいのではないか。  「残り3試合で2位と7ポイント差」・・・

          国立へ行く意味とは。

          敵ハ対岸ニアルノカ。敵ハ新横浜ニアルノカ。

          「これでは優勝するのは無理だと感じている。」 「改善したり修正するのは当たり前の話で、それは先のこと。」 「この1試合に関して言えば、これで優勝するのは難しい。そこは声を大にして言いたい。」 3月に行われたホーム浦和レッズ戦(第10節)の試合後コメント。 まだリーグ4試合目。 「最後どうなるかわからないが、最終節まで可能性がある。」 「粘れているということに対してそこまで評価というのはなくて、言ってしまえばこの勝点しか取れていないのは今年ダメなところ。」 これは

          敵ハ対岸ニアルノカ。敵ハ新横浜ニアルノカ。

          等々力第一Gで繋がった未来。

          あの"青森での死闘"から3ヶ月が経った。 フロンターレU18は、初参戦のプレミアリーグを快走している。いや、爆走と言っても良いかもしれない。 プレミアリーグ前半戦終了時点、11戦10勝1分の勝点31。33得点7失点。長橋フロンターレは、堂々たる成績を残している。ACL含めたトップチームに帯同している高井くん抜きでの試合が多かったにも関わらず。 そして、6月にはボランチの大関くん、CBの松長根くんがトップ昇格を果たした。 高井くん含めた下部組織から3名のトップ昇格である

          等々力第一Gで繋がった未来。