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近況報告

amphibianです。
半年間が空いてしまいました。
いそがしくしていました。
というか、今後よりいそがしくなるはずです。
あるいは暇かもしれないが、その場合色々失敗して死につつあるだけです。

以下、現状報告。順不同です。

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ギ・クロニクルが出ました

シン・クロニクルの外伝的な物語作品です。
いちおうamphibianの最新のデスゲームもの作品ととらえてもらえたら幸いです。
「ラブプラス」や「ルートレター」でご高名な絵師の箕星太朗さんが作画を担当されています。
12のエンディングに分岐する「巡礼編」とトゥルールートである「破断編」に分かれており、Twitterアンケートを使ったリアルタイム公演で正史の結末が選ばれました。
今から遊ぶ人は「ギ・クロニクルif」をどうぞ↓

(ギクロifのみ、カテゴリページから漏れてしまっており、ややアクセスがしづらいのですが、仕様としてご了承下さい)

作り方から何から極限状態で、その中ではベストを尽くしたつもりが、後から見れば頭を抱えるばかりです。
遊びづらさや読みづらさにも拘らず遊んで下さり楽しんで下さった方々には頭が上がらないです。

今回「破断編if」「シークレット」「実装できなかったこと」などが公開されたことでギクロは完全なる幕引きを迎えました。
関係者の皆様、お世話になりました。

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関東に移住しました

note更新ができなかった最大の要因。
amphibianは広島から関東に引っ越しました。

なんで移住したかというと、ある仕事上の目的のためなんですが、「こういうアレです そのため上京したぜ ばばーん」とやるつもりが色々あってまだ進んでおらず、結果noteでもTwitterでも微妙に近況が書けないままでストレスたまっていました。
だからひとまず移住したことだけ発表することにしました。
現状ただの私信です。
おおげさにとらえていただくほどのことではないです。
でも37年間広島から出なかったamphibianにとっては人生の一大事だったんだ。

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猟銃を手放し、狩猟を無期限に休みます

関東移住の際、いろんなものを手放しました。
最たるものが猟銃(+所持許可証)です。

2021年度猟期において5回ほど獲物と遭遇し、3度発砲して、ついに1発も当たらずじまいでした。

猟銃は所持ハードルがとても高く、一度手放すとゼロからやり直しで、とても無駄にも思えるのですが、実のところ維持のコストもむちゃくちゃ高いです。
まあまあ頻繁に射撃場に通い、猟期になったら高い狩猟税や保険金を払って狩猟者登録をし、猟をし、解体をし、検査と更新を受け、それぞれに関わる沢山の人との人間関係を維持しながら、盗難や紛失や事故の恐怖に怯えて生活せねばならない。さもなくばお上から詰められ、暗に返納を迫られる(※担当者の人柄次第だと思う)。
この時間・金・精神のコスト払いが今の生活では厳しかったのが一つ。
賃貸探しの時にだいぶ邪魔だったのが一つ。
もう一つ。コストの話と表裏一体ですが、こんなことやってる間にゲームの仕事に人生かけて全力注ぐべきじゃないかと思い立ったこと。

第一種銃猟の狩猟免許は維持したし、わなは何となく処分しないで持ってきてしまいましたが、これが役立つことはあるのかといわれるとほぼないと思います。
つまり、猟師としてはいったん店じまいという形になります。
20年くらいしてゲームの仕事を上がったとして、まだ未練があったら、復帰するかも、という感じです。
「現役猟師のシナリオライター」というセルフブランディングを試みましたが、なかなかうまくいかないもので。
まあ、完全に無駄ということもなく、何かしら今後役立つこともあるでしょう。

大変尻すぼまりで恐縮ですが、「amphibianの狩猟の話」マガジンはこれで休刊とします。
ここまでお付き合いくださった皆様、ありがとうございました。

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他にも色々手放しました

車。バイク。菜園。サバイバルゲーム道具一式。
これらは完全に手放しました。
BBQ道具は実家へ。
残ったのは本と料理道具くらい。
都会生活に適合するためというのもありますが、取りも直さず、何よりも、仕事に集中するためです。

結果は既に出ており、広島にいたころ停滞していたものも前に進みつつあります。
早くなにかみなさんにお見せできるよう、今後もやっていきます。

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コロナにかかりました

既にだいぶ前ですが上京して間もなくあっさりやられました。リスクは極力避けていたので、思い当たるのは電車か黙食か、という感じです。
幸いにして軽症だったものの、インフル様症状を一通り+一時的な嗅覚障害などを味わったのち、未だに喉の痛み・疲れやすさなど地味で嫌な後遺症に付きまとわれています。
これ再感染したら後遺症も悪化するそうじゃないですか。
この病気はくそです。
などと書いたものの実際は秋花粉が蔓延しているせいかもしれないので後遺症はもう少し様子を見ます。濡れ衣だったらすまん。いやくそは不可避と思うけど。

既に何百回だか言われてますが軽症だからと軽視していい病気ではないと実感しました。
怖さの本質は後遺症と「またかかるかも」「治らないかも」という呪いめいた心理であり、どちらも生産性と社会性をてきめん奪っていくと思います。
気を抜くと国がやられるぞ。
必要なのは隙のない感染防止対策と、その上でもかかった時の「まあ気長にリハビリやっていくか」の心構えかと。

疫病の時代はまだまだ続くようです。
気は抜かずに肩の力を抜いて、一緒にやっていきましょう。

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大体そんな感じです

あとは本読んだり動画見たり豚骨煮たりゲームしたりしながら部屋にこもって仕事してます。

noteはまだ細々と続けると思います。
書くべきものの方向性を見失っているので、散漫な、マガジン外のものがしばらく続くかと思います。
よろしければまたお付き合いください。

それでは皆様、よい生き残りを。

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捨てられなかったものもある