2022年3月のおすすめ電子書籍
こんにちは!!
フレーベル館、電子書籍担当のモリモトです。
電子書籍と紙書籍との違いはいろいろありますが、大きな違いの一つが拡大縮小ができるか、というところだと思います。
中でも写真絵本は、拡大することでその鮮明な写真を隅々まで楽しむことができ、電子書籍で読むことに向いているのではないでしょうか!
拡大したり、縮小したりしながら読むことで、紙書籍で読むときとは違った発見ができるかもしれませんね。
というわけで今回は、写真が中心のタイトルを3冊、ご紹介します。
1冊目は
干したから…
森枝卓士/写真・文
私たちの食卓には干した食べものがいっぱい! 「どうして干すの?」「干すとどうなるの?」食卓のなかにひそむふしぎに迫ります!
自分が普段食べている食べ物を干したらどうなるのか?
干し大根や鰹節のような身近な食べ物から、世界中の干した食べ物までたくさんの食べ物を紹介しています。
食べ物を干す理由から、干し方まで、干した食べ物の世界が盛りだくさんです!
2冊目は
時間のコレクション
飯村茂樹/文・写真
植物、生き物、気象、風景…あらゆる視点から、定点写真を撮影し続けている写真家が集めた、「自然の時間」のコレクション。
雲の流れや山の変化など、時間が進むことによって起きる身の回りの変化を、一連の写真として紹介しています。
生き物や植物の姿がだんだん変化していく様子は、ついつい見入ってしまいます。
視覚で時間を感じる、とても楽しい1冊です。
3冊目は
じゃない!
チョーヒカル/作
きゅうり…じゃなくて、バナナ! みかん…じゃなくて、トマト! 固定概念を覆す、不思議なたべものの数々。発想の転換力、想像力を育む、新感覚のたべもの写真絵本!
ページをめくるたびに驚きがある新感覚の絵本です。
本物と見紛うほどのペイントには興味を惹かれること間違いなし!
本当は何なのか、クイズ感覚で読むのもいいかもしれませんね。
皆さんは見かけにとらわれず、何の食べ物か当てることができますか?
以上、今月のおすすめ3点でした。
気になったタイトルは、電子書店でチェックしてみてくださいね!
今後も毎月、電子書籍のおすすめタイトルや、電子書籍のいいところなどを紹介していきたいと思いますので、引き続き、よろしくお願いします!!
前回の記事はこちら↓
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