2022年2月のおすすめ電子書籍

こんにちは!!
フレーベル館、電子書籍担当のモリモトです。

2月になり、暦の上ではもう春ですが、まだまだ寒い日が続きますね。
太陽が出ていて暖かそうだなと思っていても、外に出たら寒かったなんてこともよくあります。
そんな時には家でゆっくりと読書を楽しむのはいかがでしょうか?
特に、家にいながら買うことができ、ダウンロードすればすぐに読める電子書籍は、寒くて外に出たくない日にはとってもおすすめです!!
ということで、今月のおすすめ電子書籍を紹介します。


1冊目は

林家木久蔵の子ども落語 その3 わんぱく少年・どろぼう編

林家木久蔵/編

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落語には子どもが登場して大人顔負けの活躍をするものがいくつもあり、本書では「寿限無」「子はかすがい」など13話を収録しています。

落語というと聞いて楽しむイメージがあるかもしれませんが、読んで楽しむというのも良いものです。
この本では有名な「寿限無」や、テレビなどでもよく放送される「初天神」など、初代林家木久蔵こと林家木久扇さんの選んだ、楽しく笑えるお話がたくさん収録されています。


2冊目は

一龍斎貞水の歴史講談2 大岡越前名裁き

一龍斎貞水/編

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本書では、江戸時代の名奉行として現在でも人気のある江戸南町奉行・大岡越前守忠相の活躍するお話を集めてみました。いわゆる『大岡政談』といわれるものは、数多くありますが、その中から今回は、大岡忠相の機転やとんちによって解決した事件を中心に選んでみました。

時代劇でも有名な大岡越前の爽快なお話をまとめた一冊です。
難題をするりと解決してしまう大岡越前守忠相の機転や発想には、感心すること間違いなしです!
自分だったらどうやって解決するか、大岡越前と知恵比べをしながら読んでみるのも良いかもしれませんね。


3冊目は

子どもも、おとなも楽しめる江戸小ばなし1

岡本和明/文 つだかつみ/絵

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落語のまくら話としても語られる江戸小ばなしを集めたシリーズ第1巻。現代にも通じる小ばなしに、ユーモアあふれる絵をつけた楽しい読み物。

クスッと笑える話から、思わず感心させられる話まで、60の小ばなしが収録された楽しい一冊。小ばなしひとつひとつはすぐに読める長さなので、ちょっとした空き時間の気分転換にもおすすめです!



以上、今月のおすすめ3点でした。
気になったタイトルは、同じシリーズのタイトルも含め、電子書店でチェックしてみてくださいね!

今後も毎月、電子書籍のおすすめタイトルや、電子書籍のいいところなどを紹介していきたいと思いますので、引き続き、よろしくお願いします!!


前回の記事はこちら↓


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