2021年11月のイチオシ電子書籍!!!
こんにちは!!
フレーベル館、電子書籍担当のモリモトです。
11月も終盤に差し掛かり、寒さがどんどん厳しくなってきていますね。
実は10月からフレーベル館の電子書籍を配信する電子書店が増えました!!
以前ご紹介した5つに加えて、
・Apple Books
・ブックライブ
・BOOK☆WALKER
・Reader Store
・ブックパス
・dブック
・セブンネットショッピング
・やまだ書店
・ヨドバシドットコム
の9つの電子書店やショッピングサイトで配信が始まっています!!
これまでよりも配信している場所が増えたことで、フレーベル館の電子書籍を目にする機会も増えるのではないかと思います。
この機会にぜひ、フレーベル館の本を電子という形で手にとってみてはいかがでしょうか!!
というわけで、今月はこちらの3冊をご紹介します。
1冊目は
真夜中、くすり屋では…
作/垣内磯子 絵/三原紫野
裏通りの古びたくすり屋には見たこともないくすりばかりがならんでいました。じつはくすり屋のおばあさんにはある秘密があったのです…。
変なくすりばかりを売っている、古びたくすり屋。店主のおばあさんの一見怖そうだけど、どこかおかしな様子がとても愉快なお話です。
こんなちょっと変わったお店が自分の家の近くにあると、楽しそうだなと思えてきます。
おばあさんと小学生のこうたの関係の変化にも注目です!!
2冊目は
シランカッタの町で
作/さえぐさひろこ 絵/にしむらあつこ
「よわっち」とあだなをつけられた主人公が、シランカッタの町で、自分とは正反対の女の子と出会い、勇気と自信をつける。
バザーで覗いた万華鏡から不思議な世界にたどり着いた主人公のかずき。そこで出会ったキズカとともにトラブルを乗り越え、成長するかずきの様子に注目です。
もう一人の自分はどんな人なのか、なんだかちょっと気になってしまいます。
3冊目は11月配信開始の電子書籍から
いぐいぐいぐいぐ
作・絵/梶山俊夫
人を食べようと里におりてきた化け物三つ目。三つ目に出会った里の娘は、もっと首を長くのばして見せれば自分のことを食べてもよいともちかけて・・・。
化け物にあったむすめの機転の効かせ方が痛快な民話風のお話です。
言葉のリズムが楽しく、声に出して読むとさらに楽しめること間違いなしです!!
化け物が最後にどうなってしまうのかにも注目です。
以上、今月のおすすめ3点でした。
気になったタイトルは、電子書店でチェックしてみてくださいね!
今後も毎月、電子書籍のおすすめタイトルや、電子書籍のいいところなどを紹介していきたいと思いますので、引き続き、よろしくお願いします!!
前回の記事はこちら↓
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