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映画「グラン・トリノ」

クリント・イーストウッド祭りである。「運び屋」観たら火が着いちまった。ガッデム。

「ダーティーハリー」と迷って、もう一発老いぼれ観てやるかと「グラン・トリノ」を。Amazonプライムで。

「運び屋」と続けて観たから混ざる混ざる。相変わらずのクソジジイ。口が悪いのも家族とうまくいってないのも同じ。

アイルランド系とイタリア系の丁々発止は「アンタッチャブル」でのショーン・コネリー&アンディ・ガルシアを思い出す。アメリカでは鉄板ネタなのかね。

生命の使い方というのかな、人生をどう意味づけるかというか、結局は生まれて死ぬまでの間ってことに過ぎないんだけど、イーストウッドから「お前たちちゃんと生きてるか? お前の人生だぞ」って問われてる気がする。「運び屋」からも似たようなメッセージを感じた。「ミリオンダラー・ベイビー」とかもそうかも知れない。

80歳をどう迎えるか、ちゃんと考えておこうと思う。

世界のゴキゲンが増えるといいなって考えたりしゃべったり書いたりしてます。ありがとうございます。