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やっぱりうまかった福岡博多その2

博多について書いたら博多に行きたくなって行っちゃった話の続編。

福岡行きのきっかけとなった記事はこちら。

「おいしい福岡」にも朝ごはんは市場の食堂がいいって書いたんだけど今回は別の目当てのために朝ごはんをパス。おなかすかせて10時30分の開店時刻目指して向かったのがこちら。

平日だろうがなんだろうが行列必至と聞いていた。お店に到着したのは10時40分くらい。2階フロアの半分くらいがすでに埋まっている。ひとりで行ったのでカウンター席に通される。続々とお客さんがやってくる。

記念に特上のうな重を注文。小さいビールも。池波正太郎の教えに従ってうなぎが焼けるまでの間はお新香で一杯やってることにする。お新香苦手だけどトライしちゃう。

8分ほど経ったところでうなぎのつけダレが出される。続いて肝吸い。うな重の吸い物は肝吸いか赤だしを選べる。

お待たせしました〜と赤いお弁当箱みたいのがやってきた。2段重ね。フタを開けるとうなぎの蒲焼。下の段にはごはんがズッシリ。

このごはんがやわらかくて独特な感じ。うなぎ屋さんのごはんは固めに炊いてあるイメージがある。やわらかいのもいいかも知れない。慣れのせいかな。俺は固いほうが好みかな。

調子に乗ってお酒もいただく。天狗舞を冷たいので一合。

容器も美味しい。

濃い味の蒲焼きと天狗舞がうまいことマッチしていい気分。お新香もなんとなく平気。贅沢だなあ。幸せだなあって噛み締めてるうち気がついたら満席。列もできつつある。早めに来てよかった。

こういうのを日常でってわけにはいかないけど、ほんとたまの贅沢にはバッチリって感じのお店でした。ごちそうさまでした。

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桑原和弘/陽明学/リーダーシップ/幕末好き
世界のゴキゲンが増えるといいなって考えたりしゃべったり書いたりしてます。ありがとうございます。