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ギターのリペア

プロってのは使う道具の手入れも自分でやっちゃうもの。

俺も小さなことなら自分でギターのメンテナンスするんだけど、どうしても自分じゃできないのがネック周りの調整。ネックっていうのはギターのパーツ。棒みたいな。ギタリストが左手で握ってる部分。

91年に手に入れた90年製フェンダーストラトキャスター。かれこれ33年になるんだね。真っ白だったボディがイエローに変色しちゃった。

主にネック周りの消耗が原因で音程が合わなくなってきたり弾きにくくなってきたりしたのでオーバーホールをお願いした。同じ90年製で色違いの黒いストラトキャスターや98年製のレスポールも前に手入れしてもらった。

1ヶ月ほど前に出してたのが仕上がったとのことで引き取りに。分かる人にだけ伝えると、今回はフレットのすり合わせとネック調整、指板調整、電装系のクリーニングをしてもらいました。ナット交換もしたか。

ピロピロ弾いてコンディションを確かめたところ、12フレットあたりにほんのちょっと違和感。その場で微調整をしてもらう。

ボディとネックを分解する。これが自分じゃできないところ。

ビヨーンってはずれちゃったところ。左がボディで右がネック。ビヨーンとしてるのはギターの弦。

20分ほど、あーでもないこーでもないを繰り返していい感じに落ち着いた。

セッティングが決まるとギターがうまく弾けてるような気になれるのがいい。どんどん弾いてもっともっとうまくなりたいな。

世界のゴキゲンが増えるといいなって考えたりしゃべったり書いたりしてます。ありがとうございます。