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映画「007 スペクター」

もう毎日観ちゃって。というか10月1日に最新作が公開なのね。知らなかった。こりゃ劇場行かなくちゃって感じだわ。

で、今回はダニエル・クレイグの第4弾。

前3作について書いたエントリーはこちら。

監督が前作「スカイフォール」と同じとのこと。なんとなくトーンが共通してる気もする。よくわかんないけど。

ちょっとくたびれてきた感じのジェームス・ボンドがいい感じ。くたびれてきたけど相変わらず運転上手。いろんなの乗りこなせるってかっこいいね。憧れちゃうわ。

直近4作が完全なシリーズ物ってのを知らずに観はじめたのだけど、ちゃんと順を追って観てよかった。もう一回はじめから観るといろんな伏線に気がつけて面白いかもね。

アクションはややマイルドになってるものの、その分ストーリー展開がややこしい、かつ速いので集中力を要する。出てくるほぼ全員悪いやつだから余計にややこしい。人を信用できるってなんて素晴らしいんだろう!

人生って単純なようで複雑、複雑なようで単純。振り子のように行ったり来たり。いちばん大切なものは自分の心の中にあるのか、それとも外か。自分の生命より大切なんだから外にあるってことになるのかな。

ラストシーン。助手席の彼女がとてもかわいい。てか全編通じてラブリーだね。

ジェームス・ボンドは仕事に忠実なのか、自身の良心に従ったのか。どっちだと思う? そのあたり最新作で掘り下げそうな気がするな。引退後の話だもんね。


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