風の電話ボックス
あの
海を臨む
小高い丘の
風の電話ボックス
今も想い届けているだろうか
ちょっと待って
いま
感動している
動いたら
こぼれそう
本のページを
めくるように
日ざしが
カーテンに乗って
私の膝にとまる
ときどき
記憶は
嘘をつく
騙されたままのほうが
いいこともあるけれど
何もしない
私たちが
失うものは何か
手か足か
平和か
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引っ越しが決まり忙殺されています。
更新はゆ~~っくりになります。
よろしくお願いいたします。<m(__)m>
チズより
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