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作業用BGMと集中力UPの関係はあるのか問題

あなたは、何か作業をするときにBGMを聴いていますか?

  • 仕事をするとき

  • ブログを書くとき

  • 何かの制作をするとき

こうした、いわゆる「作業」をするとき、できれば楽しく、そして集中したいですよね。

モチベーションのコントロールも大切だと思います。

そこで作業用BGMとして音楽を聴きながら作業をする人も多いわけですが、実は集中したり成果を出したりするためには、ちょっとした注意点がありそうなんです。


意外と、無音はダメらしい

もちろん、今回のテーマは、あくまで感覚の話で、個人差も絶対にあるだろうから、あくまで「一説である」ということは前提にさせてくださいね。

その上で、、、

ある研究によると、無音よりも多少の雑音があった方が学習効果があるとも言われているらしい。

無音より多少の雑音があった方が良いらしい

これは私的には意外で、カフェとかで仕事をする人を見て「なんで、雑音だらけのところで仕事をするんだろう」なんて思って、ごめんなさい。笑

そういう意味では、カフェで仕事をするのは良いのかもしれません。

もちろん、めちゃめちゃうるさいのは集中力には逆効果です。

音と学習効果を調べた、ある研究によれば、ホワイトノイズ(テレビやラジオの砂嵐の音)が少し聞こえるくらいが良いのだとか。

言われてみれば、家やオフィスだって、多少の雑音はあるわけで、完全防音の「まさに無音」という状態だと、逆に集中しづらいかも。

だから、「集中したいな」ってときに、シーンと静まり返りすぎている環境にこだわる必要はないということでしょう。

楽曲というより、自然の音が良いらしい

自然の音は作業用BGMとして最適かも

無音よりも、多少の静かな雑音が聞こえているくらいの方が、学習や作業ははかどる可能性がある。

ということから、「自然の音をBGMにする」ってことを推奨している意見があるんです。

なんかほら、音楽のサブスクとかでもあるでしょ?

  • 森の音

  • 水の音

  • 焚き火の音

みたいなやつ。

あれって確かに落ち着くから、寝る前とかに聴くことがあるんだけど、なるほどなるほど、あれを作業用BGMにするわけか。

たしかに、自然ってのはいつもここにあるわけで、それが邪魔なわけがないよね。

水も、風も、木も、いつも私たちの身近にあるもので、私たちはそれが豊富な地球に生きているんだから、その静かな音が(爆音なら別だけど)私たちの集中力を邪魔するとは考えづらいじゃないですか。

そうした音は、安らぎも感じますしね。

落ち着いた気持ちで、目の前の作業に集中したいときには、確かに自然の音のBGMは良いのかもしれません。

集中したいときに、すごく邪魔な存在となるのがストレスです。これも、いくつかの研究から分かっていることらしい。

うちのおじいちゃんとか、ずっと壊れかけのホワイトノイズまじりのラジオ聴いているから、朝から晩まで自分のお店で働いていられるのかな〜。笑

それはさておき、やっぱり現代は人工的な音に囲まれやすいのも事実だとは思うので、作業用BGMに「自然の音」を選んでみるのはアリかもしれません。

ただここで一つ疑問が湧いてくる。

自然の音ではないけど、そういう「安らぎを感じる静かなBGM」って意味では、テーマパークのBGMとかはダメかな?

って思ったりする。

テーマパークって、エリアによっては落ち着いたBGMもあって、それが結構好きなんだけど。

そこでここからは、そうした「好きなBGM」や「気分がアガる楽曲」を作業用BGMにする問題点をいくつかご紹介いたします。

これを知って工夫をすれば、明日からの作業がはかどるかも!

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