感情の濾過には時間がかかる
今日は、感情を味わうことについて、考えていた。
わたしは感情のろ過に時間がかかるタイプだと思っている。
感情はナマモノだと分かった。
だから、感じ切ることを心がけてきた。
とは言え、感情を味わうのは簡単なことじゃない。
今までは感情を麻痺させてきたから。
「前に自分が書いた文章にヒントの欠片があるんじゃないか」
そう思って、読み直していた。
というわけで、感情について書いた2記事から引用‼︎
①感情のさざ波
韓国の小説『アーモンド』を読んで気付いたことを綴った。
感情を持たない主人公を通して、自分の感情について深く考えさせられたのだ。
↓自分の感情についての考察
わたしは自分でも気付かないうちに、感情を麻痺させて生きてきた。
特に「怒り」を抑えつけて生きてきた。
知らず知らずのうちに喜哀哀楽になっていた。
いつしか哀哀哀哀になってしまった。
ゆっくりと喜びや楽しみの波が押し寄せ、喜哀哀楽に戻った。
そして、怒りがリバウンドした。
怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒
四字に収まりきらず。
だんだんと怒りは引いていった。
そして、喜怒哀楽を取り戻した。
感情を麻痺させないためにできること。
とりあえず、感情は感じ切ること。
そして、すぐにろ過することにした。
脳内に漏斗&ビーカーを大量にセッティングしているイメージ。
②マグマをろ過する実験
↓序盤を引用
黒くて無機質な机が広がっている。
机の上には大小さまざまな瓶が無造作に置かれている。
大きな瓶にはぐつぐつと煮えたぎるオレンジ色の液体が閉じ込められている。
小さな瓶にはとろりとした茶色の液体が入っている。
机のすぐそばには金属製の棚がひんやりと佇んでいる。
棚には透き通った容器たちが窮屈そうに並んでいる。
ここは実験室だ。
白衣を着た女の子が何やら考え込んでいる。
彼女はみのりん博士だ。
見た目は子ども、頭脳は大人な博士。
何かを思いついたようだ。
《続く》
「感情をろ過する」という考えを発展させてみた。
実験のように「怒りをろ過する」ことにしたのだ。
まだ実験の途中だけど、面白い結果が出るような気がする。
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***先週更新した記事***
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