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感情のさざ波

はろー、みのりんだよ♡
みんな元気かな?
今日も読んでくれてありがとう♡


今日は塩むすびの美学について考えていた。

シンプル・イズ・ベスト!

わたしは毎日ほぼすっぴんで過ごしている。

コンビニに無印パジャマのズボンで行く。

すべてこの美学に基づいているのかもしれない。

シンプル・イズ・ベスト!









単に美意識が低いだけである。




今日は小説『アーモンド』の読書感想文を書いていくよ♡



間違えたわ。
こっちです↓


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感情が分からない男の子が主人公の物語。

久々にページをめくる手が止まらなかった。
痛ましいシーンが出てきて怖いけれど、読めてしまう。

『羊たちの沈黙』を読んだときの衝撃に似ている。
小学生のときに読んだから、あんまり覚えてないけどwww


話が進み、主人公が感情を持ち始めた。
すると、ページをめくるスピードが落ちた。

感情を持つとは、こんなにも苦しいことなのか。

感情が抜け落ちていることで困ることや不便なことは多いだろう。
でも、苦しかったり、つらかったりすることはない。
だって、何も感じないのだから。


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わたしは自分でも気付かないうちに、感情を麻痺させて生きてきた。

特に「怒り」を抑えつけて生きてきた。

知らず知らずのうちに喜哀哀楽になっていた。

いつしか哀哀哀哀になってしまった。

ゆっくりと喜びや楽しみの波が押し寄せ、喜哀哀楽に戻った。

そして、怒りがリバウンドした。

怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒

四字に収まりきらず。

だんだんと怒りは引いていった。

そして、喜怒哀楽を取り戻した。

もともと感情を持っていたはずなのに、感じる苦しさを味わわされている。



あと、喜楽喜楽(キラキラ)に見せなければいけない無言の圧ってあるよね。

SNSで幸せな発信しかしないというポリシーは素敵だ。
でも、暗い感情に蓋をすることとは別問題だよね。

SNSに投稿されているのはキラキラした一瞬だ。
インスタにすっぴんパジャマでコンビニに行く自撮りなんて投稿しないからね。



いまだに答えは出ていない。

感情を麻痺させてタスクをこなすこと。

感情のさざ波に振り回されること。

一体どちらが幸せなんだろう。


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