日本自然科学写真協会(SSP)展 お知らせ〜図録編
自然を楽しむ科学の眼 第41回SSP展2020-2021 主催:一般社団法人 日本自然科学写真協会 がはじまります。
東京展は延期となりましたが、札幌展6/19~24から始まり、全国9会場(東京展を含めると10会場)を 一年をかけて巡回展示されます。
なお、只今5/21~6/28 宮崎県総合博物館で、第40回SSP展2019-2020が開催中です。
写真家 GOTO AKI さんの noteに詳しいい日程があります、
毎回、大阪展を見に行っていますが、パネルの写真は、液晶で見るのとは違い、迫力が記憶に残ります。稀有な対象の貴重な瞬間が、敬意をもって美しく切り取られている写真ばかりです。
私も いち会員であり、今回は 写真も採用されているので、いち早く手にした”図録”を紹介します。
”図録”には、写真151点、動画11点(会場で見るしかないですが)が掲載されています。写真もですが、文と一緒に読み応えがあり、自然について、詳しくなるだけでなく、見る角度が変わります。
印刷は、高精度印刷HBP-700 という 文化堂印刷さんが誇る700線によるものだそうです。手元にある、応募用のデジカメプリントとは、比べものになりません。
写真のテーマは、顕微鏡科学、鳥類、両性爬虫類哺乳類、植物菌類、水中水棲生物、昆虫節足類、山岳天体自然風景、動画部門、で これが1冊の本になっているので、まさに図鑑です。
”図録”は、写真展の会場で、販売されます。
会場の大きさにより、”図録”の全ての写真が展示されないようです。私も、実際の写真パネルを目にして体感したいので、写真展が、まだ半自粛生活を送っている昨今の 楽しみとなっています。