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バレンタインにおすすめ!おうちで黒トリュフフルコース
実は簡単!旬の黒トリュフを使ったレストラン顔負けフルコースレシピをご紹介します!
今年のバレンタインディナーは、高級食材「黒トリュフ」を目玉に贅沢な香りに包まれてみませんか?
2月に旬を迎えるイタリア産黒トリュフ「ネーロ・プレジャート」はチョコレートにも似た芳醇な香りが特徴の最高級・黒トリュフです。今回はこのトリュフをふんだんに使ったおすすめフルコースレシピをご紹介していきます。
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2人で黒トリュフ50gを使ったフルコースを作ります
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食事の前のおつまみは、ブルスケッタとシャンパンで
まず食事を始める前の腹ごしらえ(?)に冷えたスパークリングやシャンパンなどの泡で乾杯。そんなアペリティーボにぴったりなのが焼いたバゲットにプロシュートなどをのせたブルスケッタです。今回はバゲットに少し黒トリュフオイルをかけ、ブッファラチーズのスライスにプロシュートをのせ、最後に黒トリュフを削ります。カジュアルが故にレストランではあまり出てこない黒トリュフメニューですがイタリアではポピュラーな食べ方です。ブッファラの代わりにブッラータチーズをのせても美味!
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パートナーに「とりあえずこれ食べて待ってて」もらいながら前菜を作るのもよし、一緒にまず乾杯しながらディナーメニューについて考えてもよし、なお手軽な一品です。
前菜:ホワイトアスパラガスと半熟卵の黒トリュフがけ
シャンパンとの相性もいいホワイトアスパラガスをアンティパストで。ホワイトアスパラガスは固い根元部分を除いたあと先2cm程度残し外皮を薄〜く削り水から茹でます。その時、削った皮や切り落とした根元なども一緒に茹で、ちょうどいい固さになったら火を止めそのまま冷まします。ある程度冷めたらアスパラを皿に移します。
バターをひいた弱火のフライパンに卵を落としてじっくりと半熟目玉焼きを作ります。その際、焼き色や焦げないよう十分に弱火でそーっと作ることがポイントです。有塩バターを使っている場合、特に塩をふる必要はありません。卵黄が崩れないように丁寧にアスパラの上へON、あとはトリュフをスライサーで削れば完成です。
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パスタ: 黒トリュフクリームのフェットチーネ
イタリアンのコースでいう「プリモピアット」は作るのが簡単でトリュフを最大限に楽しめるパスタで。リゾットが得意な方は、先ほどのアスパラの茹で汁を使ったリゾットでも◎。パスタはクリームが絡みやすいフェットチーネを使います。作り方はとっても簡単、生クリームを弱火フライパンで温め黒トリュフをグレーターで細かく削り入れクリームソースを作ります。あとは茹で上げたパスタを絡めて仕上げに追いトリュフを削るだけ!
黒トリュフは加熱しても香りが飛ばないのでソースとしても使うことができるのが特徴です。
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メイン: 牛フィレ肉の赤ワイントリュフソース
芳醇な香りが特徴のウィンター黒トリュフは、魚より肉との相性がいいです。中でもおすすめは牛フィレ肉。今回は佐賀牛の牛フィレ肉を使います。そのままステーキとして塩とトリュフで食べることもできますが、バレンタインディナーですので一手間加えて黒トリュフに合うソースを作ります。
ソースの材料は、飲み残し赤ワイン(フルボディ、安いものでOK)とエシャロット1個、フォン・ド・ボー(ハインツの缶を使いました)と無塩バターと黒トリュフ。フライパンまたは小鍋に少しバターを入れ弱火でエシャロットをしんなりするまで炒め、赤ワインを入れて煮詰めた後、フォン・ド・ボーを赤ワインの半分の量くらい入れてさらに煮詰めます。味見して濃くなってきたらエシャロットをざるなどで取り除き、黒トリュフを細かく削り入れ、バターを加えて乳化させ完成。
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ソースはお好みですが、少しフルーティーで甘めでも黒トリュフに合います。ベリー系のものやプルーンなど入れてもいいかもしれません。
コースのメインに相応しい牛フィレ肉のソテーは、レストランではなかなかできない黒トリュフかけ放題で楽しみましょう。
デザート: チョコレートアイスの黒トリュフがけ
トリュフコースの締めくくりはやはりチョコレートで。市販のチョコレートアイスクリーム(今回はレディボーデンを使用)に残った黒トリュフをすべて削るだけ!市販のティラミスにもかけてみたところ、こちらとも相性抜群でした。
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