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2024夏 南インドで僕らは空手をしてきた(はず)④8/11 Bantwalsセミナー編

おはよう マンガロール

08:00 幸いなことに腹は壊していないがケツが切れたようです 昨日の辛いイカが想像以上に攻撃力があったぽいです


Kapikad → Bantwal

08:35 シャジュ先生の運転で今日の会場へ向かう あと何回この車にお世話になるのだろう 死なないといいな

愛車はマヒンドラのTHAR jeepラングラーのパクリ車(※実際に裁判沙汰になってる)


08:56 俺調べによるところインドのドライバーの約10割がスマホながら運転をしていることが判明


08:59 まずは朝ごはん

世界の厨房から@Krishnima


09:10 今日の朝ごはんはマサラドーサとワダにヨーグルトかかってるやつ あとラッシー しっかり甘くて美味しいけど日本のと違ってスパイスが効いていて面白い

先生は必ずこれを2杯召し上がります(※多分DAHI VADAというやつだと思う)
 薄めの春巻きにカレー味のマッシュポテトが入っている感じ


09:32 BANTWALの会場に到着 飯食った直後に休憩もなく打ち合わせもなくスタート 早いとこスタイルに慣れよう

いっぱいいるなぁ


10:00 開会式が始まっているが隣で別のイベントをしているようで式辞を述べている最中でも容赦なく陽気な太鼓が鳴り響く もう笑うしかない


10:26 デモンストレーション 飯食った直後にアップもなくいきなり雲手を打つ正樹さん やっぱ凄いです


10:35 これから正樹さんは黒帯クラスの指導、北村くんと俺で色帯の指導ということがここで知らされる ざっと見て200人位いる これ指導できるのか?

インドの大和空手キッズ こんな田舎でもこんなにいる


11:03 休憩時間にキッズに囲まれる 目の前には手しかない バイオハザードでこーゆーの見た


11:10 ココナッツではなくて冷たい水をください


11:12 なんでココナッツ2個もくれるのですか


12:20 休憩中は賞状にサイン書かされる 終わりが見えない

何かの罰を受けています


12:22 インド豆知識 NOは首を縦に振ってYESは首を横にかしげる なかなか独特


12:30 悲報 怖いのはインドの交通事情のせいではなくシャジュ先生の運転だということが判明


12:57 悲報 昼御飯は昨夜のイカのエビバージョンでした まったく同じ味でした

腹とケツを痛くするためだけに趣向を凝らしたエビ料理 
ちなみに会場ではこんな感じで給食スタイルでした
俺もこーゆーの食べたかったな


13:00 疲労もあり正樹さんがただのスプライトに歓喜しています


14:50 色帯クラスの指導は終了 そして修了証授与式 何これひとりひとり全員やるのか


16:00 コングラッチュレーションからの写真と握手とまた写真の繰り返しをかれこれ1時間やらされている 空手ってやっぱり大変

賞状を渡して写真を撮るだけの簡単なお仕事です 時給150₹~ 経験者優遇


16:15 北村くんの独特な抑揚をつけたコングラッチュ↓レーショーン↑が耳から離れない


16:16 たまに俺の足を触ってからその手を額につけたりする人がいる そう言えばかつて二村先生は足にキスまでされたって言ってた 敬意を表する行為らしいけど他に代わる方法をそろそろ考えた方がいいと思う
(※足触った手を額につける仕草はその人の御加護を受けるためだとシャジュ先生から聞きました 残念ながら俺に加護の力はないので今後やめるように)


16:20 インド豆知識 時間に合わせて行動するのではなく行動に合わせ時間を決めるそうです ちょっと何言ってるのかわからない


16:49 終わらない撮影会 インドあるあるこっちがメインコンテンツ

これの繰り返しです


16:50 ようやく正樹さんのクラスも終わりを迎えるようだ つまりこれからまた授与式&撮影会がはじまる

昇段審査の講評中
授与式アゲイン


17:10 この日のために仕込んでおいたプレゼント用大和バッジ100個はあっという間にはけた しかし控室に置いといたやつと自分のカバンについていたやつまで盗まれたのはとても残念だ


17:20 閉会式?っぽいことが始まったっぽい 誰も聞いていないのに一人で延々とスピーチを続けるおじさん 後ろでごちゃごちゃ話をする幹部の人たち バラバラに自由に過ごす子供たち 何の説明もなくステージ上に座らされている邦人3名 そして鳴り響く無関係の4つ打ちの重低音 これは一体何の時間なんだろう

カオスが過ぎる


17:50 サイン攻めにあう 北村くんが最初にフルネームで書くもんだから画数が多い俺もフルネームで書かざるを得なくなる 北村くんのことを初めてばかやろうって思った

道着に落書きする背徳感
撮影会アゲイン


17:58 アートスクールに通うという人から3人の似顔絵をいただいた 素直に嬉しい

俺だけ激似
北村くんのライフは0


18:10 裏で開催されている祭りを見てきた 何かいわゆる農家系の豊作とかを願う泥んこ祭りらしい 泥の中で開催されるリレー、カバディ、バレーボール スッゲー楽しそうだけど入ったら絶対具合悪くなると思う


18:12 北村さんが泥んこ祭りに引きずり込まれそうになるがこれは想定内だ

この人たちは大和とは関係ありません


19:00 これで3回目の来店 もうお馴染み辛いエビイカの名店にてインドオヤジ達との宴が始まる 結局酒が入るとみんな陽気でたわいもない話で盛り上がるのはどこも同じようだ


おっパブ体験談を熱弁中
ではないせよ多分大したことは話してない


19:30 映画かなんかの撮影で大和の道場が使用されたらしい そのシーンの背景には大和のロゴと二村先生、正樹さんがしっかりと映っていた

PR効果バツグンだ


20:00 シャジュ先生が酔ってるのか何かしらないけど肩を組んだまま離れてくれません

もうなんなのさ


20:30 ここのガドバドは最高だと思う

第1回ガドバドカップ 優勝
世界の厨房から@Krishnananda


21:00 この先生の名前はデニス先生ということで満場で一致しました(※ホントはナラー先生)

真ん中の先生(※後に僧侶(自称)ということが判明)
この旅で最もインド感がある写真コンクール
最優秀作品


この日の様子が報道されたようです


お疲れバントワル



おまけ

(※本記事19:30の作品を観てみたかったので

この画像をもとに調査した結果

タイトルはಕರಾಸで英語表記だとKARASTRAっぽい
ようやく見つけたのがこのFBこの動画
それらを手掛かりに辿り着いてしまったデニス先生のFB(笑)
ていうかインドって空手映画が多いことを知った
誰か情報持ってたら教えて欲しいです)

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